ナブラ撃ちで60cm超えサゴシ

時刻は午後2時。帰る方向へ船を走らせると、湾口でナブラが発生していた。ネコメタル30gに替えて、ナブラの中にキャストするとシイラがヒット。1匹釣ったところで、船の周りをシイラがぐるぐる回り始めてしまい、バイトが遠のいてしまった。

しばらくすると、100m先に再びナブラが発生。すぐさま向かいジグをキャストすると、いきなりドンッとロッドがぶち曲がる。シイラだと思っていたが、掛かっていたのは60cm台半ばのサゴシだった

レンタルボートでライトジギング&タイラバ堪能 マダイ&青物を好捕
(画像=帰りがけにサゴシ(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河),『TSURINEWS』より 引用)

その後も2匹サゴシをキャッチし、ナブラが収まったところで納竿とした。皆さんも水分補給、塩分補給をしっかりと行い。夏のSLJを楽しんでみてはいかがだろうか。

<週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
マリンサービス宗

この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年8月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。

提供元・TSURINEWS

【関連記事】
ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?