マイナポイントの受け取り申請は親のスマホから申請可能!

15歳未満の子どものマイナポイントは、親名義のキャッシュレス決済で受け取り申請できます。

マイナポイントの受け取り申請はローソンのマルチコピー機やセブン銀行ATM、ケータイキャリアや家電量販店に設置された専用端末などでも可能ですが、もっとも簡単なのはスマホの「マイナポータル」や、親のスマホにインストールしたマイナポイントを申請していない、スマホ決済アプリ(PayPay、楽天ペイ、au PAYなど)です。

ただし、スマホはNFC(おサイフケータイ)対応の機種でないと申請できませんのでご注意ください。具体的な申請方法については、こちらの記事が参考になるでしょう。

こちらはPayPayでのマイナポイント申請。スマホのPayPayアプリを起動して、マイナポイントを選択(左写真)。子どものマイナンバーカードをスマホの裏にかざし4桁の数字を暗証番号を入力しよう(右写真)

「マイナポイント第2弾」赤ちゃんや子どもの分の申請方法はどうすればいい?
(画像=この写真ではマイナンバーカードの新規取得による5,000ptは第1弾で申し込み済みだが、初めての場合は3つすべてにチェックを入れて作業すればいい(左写真)。3つすべてクリアすれば最大2万ptが付与される(右写真)、『オトナライフ』より 引用)
「マイナポイント第2弾」赤ちゃんや子どもの分の申請方法はどうすればいい?
(画像=マイナポイント第2弾で2万ptを満額受け取るには、公金受取口座の登録も必要になります。こちらは、未成年の子どもでも親名義の銀行口座はNGで、本人名義の銀行口座でないと登録できません。、『オトナライフ』より 引用)

面倒でも子ども名義の銀行口座を作りましょう。大手銀行なら、生まれたばかりの赤ちゃんでも、母子手帳や健康保険証などを持参して申請すれば子ども名義の銀行口座を作ることができます。

マイナポイント第2弾の公金受取口座の登録

「マイナポイント第2弾」赤ちゃんや子どもの分の申請方法はどうすればいい?
(画像=マイナポイント第2弾の公金受取口座の登録では、未成年の子どもでも銀行口座は本人名義でないとダメだ(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

公金受取口座の登録はネット銀行でも可能です。しかし、「住信SBIネット銀行」「PayPay銀行」「auじぶん銀行」などは15歳以上でないと口座を開設できません。

これに対し「楽天銀行」「セブン銀行」「イオン銀行」「ソニー」「あおぞら銀行 BANK支店」などであれば、15歳未満でも親の同意があれば、子ども名義で口座を開設できます。ただし、ネットからの申し込みできる銀行は限られており、郵送での申請のみ可能な場合が多いので、調べてみましょう。

「マイナポイント第2弾」赤ちゃんや子どもの分の申請方法はどうすればいい?
(画像=(Image:rakuten-bank.co.jp) 楽天銀行は「子供名義の銀行口座開設」ページまで作るほど力を入れているだけあって、12歳以上なら未成年でも申し込めます。12歳未満でも親が手続きすれば子どもの銀行口座を作れるようになっています(画像は楽天銀行公式サイトより転載)、『オトナライフ』より 引用)