いざ、礼文島(れぶんとう)へ
さて、翌日。ハートランドフェリーで鴛泊(おしどまり)港~礼文島香深(かふか)港まで45分の船旅です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
礼文島は南北約26キロ、東西約8キロの細長い島で、一番高いところで490mしかないにも関わらず、一年を通して涼しい気候のため、本州では2,000m以上の山々にしか咲かない高山植物がそこら中で見ることのできる非常に珍しい島です。
花の浮島

(画像=『たびこふれ』より引用)
島には約300種類の高山植物が自生しており、5月~8月にかけて次々に咲き乱れるそうです。写真は「レブンアツモリソウ」という礼文島にのみ生息する固有種。群生地の案内看板があるため、比較的ロードサイドで見ることができますが、是非「はなガイドクラブ」さんの案内で島の南部~西側をハイキングしてみると、理解が深まると思います。