目次
5. 旭山動物園をもっと楽しむ方法
6. 旭山動物園のグルメ情報
5. 旭山動物園をもっと楽しむ方法

かわいい動物たちの生活ぶりや、もぐもぐタイムを見学するだけでも十分楽しい旭山動物園。随所に飾られている動物の絵や、手書きで掲示されている動物に関する情報なども必見です。よりディープに旭山動物園を楽しむおすすめの方法を4つご紹介します。
5.1 VRあさひやまどうぶつえん
旭山動物園をリアルに体験できるVRシステムで、旭山動物園のWebサイトで楽しめます。園内マップをクリックすると、展示施設の情報や臨場感のある動物の写真や映像が。3Dではないので、特殊なメガネなどは不要。誰でも楽しめるサービスです。

「VRあさひやまどうぶつえん」でチンパンジーを見つけられるでしょうか!?
旭山動物園を訪れる前に園内の情報を集め、行きたい場所を確認し、どのようなルートで回るかとシミュレーションすることも可能。「せっかく行くなら見どころを見逃したくない!」「より効率的に動物園を巡りたい」という方は、ぜひ事前にチェックしてみてください。
訪問前からテンションが上がること、請け合いです!
5.2 動物資料展示館・動物図書館

1階の動物資料展示館には、動物たちの剥製や骨格標本などが展示されています。細かい部分まで観察できたり、実際の大きさを知ることができたりと、見応えたっぷり。特に、ゾウの頭やゴリラの体の大きさには圧倒されます。2階の動物図書館には、専門書から絵本まで、動物に関する本がズラリ!
園内を歩き疲れたタイミングで、休憩がてら寄ってみるのもおすすめです。
5.3 夜の動物園

<写真提供:旭山動物園>
夏のビッグイベント、「夜の動物園」。
動物たちの夜の過ごし方を垣間見ることができる、貴重な機会です。夜行性の動物がいつもより元気に動き回る様子を観察するチャンス!人間にとっても、夜の動物園めぐりは涼しくて快適です。
5.4 北海道の植物観察
園内には動物がたくさんいるだけでなく、様々な種類の植物も見られます。
植物の横には説明書きを読んでみると、興味深いことに、北海道にしか存在しない植物もあるのだそう。

こちらの写真はエゾヤマザクラ。旭山は桜の名所でもありますので、桜の時期に訪れた際には、園内の美しい桜並木も満喫してくださいね。
6. 旭山動物園のグルメ情報

ここはあざらし館内にあるレストラン、「動物園中央食堂」。旭山動物園の中心に位置します。
食券を購入して中に入ると、テーブルや窓、壁などにも動物たちの絵が!「食事中でも楽しいの気分を味わってもらいたい」という、動物園の想いが感じられます。
6.1 エゾ鹿入りメンチカツ(230円・税込)

お肉感満載のメンチカツ。北海道以外ではまずお目にかからないのではないかという、珍しい「エゾ鹿のお肉」入りです。衣がサックリ揚がっていて、お肉なのに軽い食感。
小腹が空いた時にもってこいのスナックです。
6.2 ジンギスカン唐揚げ(480円・税込)

北海道名物ジンギスカンが唐揚げになりました!濃い目の味付けがあとを引くおいしさです。パンチのある味わいと裏腹に、しっとりとした衣がやさしく舌にアプローチしてきてくれるのも、食が進む秘訣。こちらも小腹が空いた時にどうぞ。
6.3 旭山醤油ラーメン(680円・税込)

海苔のアザラシ模様がアクセントになり、とってもかわいらしいラーメン。あっさりとしたしょうゆ味ですが、だしがよくきいて深い味わい。麺も細いながらしっかりとしたコシがあり、ポップな見た目とは裏腹に、かなりレベルの高いラーメンです。ランチにイチ押しです!
6.4 動物パンケーキ(400円・税込)

アザラシの刻印がめちゃくちゃかわいいパンケーキ。食べずにしばらく眺めていたくなるかわいらしさです。もったいないと思いつつ、意を決して食べてみると、ふんわり食感の美味しいパンケーキ!添えられているクリームをつけて、おやつにどうぞ。
6.5 北海道ソフトクリーム(350円・税込)

北海道に来たら絶対に食べたいソフトクリーム。暑い日に冷たいものは欠かせませんが、北海道の人は、冬でもよくソフトクリームを食べるそうです。
ということで、季節を問わずチャレンジしたいソフトクリーム。ミルクが濃厚で、「さすが北海道!」と言いたくなるようなソフトクリームです。
6.6 ドリンク入り オリジナルスクイズボトル(510円・税込)
園内は高低差があることもあり、歩いていると良い運動になります。
夏は特に水分補給が必須。そこでおすすめなのが、ドリンク入りのオリジナルスクイズボトルです。

限定のボトルには、旭山動物園の動物たちが印刷されています。このボトルにお好きなドリンクを入れて、園内見学のお供にどうぞ。ドリンクは、ピーチ、コカ・コーラ、ウーロン茶から選べます。飲み終わった後のボトルは持ち帰り、旭山動物園に行った思い出の品として大切にしたいですね。