一気に引き込むアタリで3kg
投入し直すと、エサを確かめるような前アタリはなく、一気に竿先が海面に向けて大きく曲がった。竿を手にとると、立てるようにアワセをいれる。
「よし乗った!」感触を確かめながら、海底から引き離す。だが、ここで無理をしてバラしては元も子もない。海底から引き離せば7割はこっちのものだ。
何とか頭をこちらに向かせることに成功。巻き上げを開始すると、電動リールが唸りを上げ、二度三度と繰り返す強い引き込みをかわしていく。
しばらく巻き上げると手応えが軽くなる。しかし、ここで気を抜いてはいけない。テンションが緩むとハリが外れることがあるのだ。
やがて、水面下に姿を現してタモに収まったのは、3kgのレギュラーサイズ。しかし、予報通り8時をすぎたころから風が強くなって9時に納竿。
![イシナギ釣りで好釣 期間限定の大物釣りに注目【茨城・モンロー号】](https://cdn.moneytimes.jp/690/518/fDsQMRITcYDvcdbIkysbXKyvtZfKQMDp/af99233e-e271-4801-880c-3a56417194ed.jpg)
(画像=16日の3.5kg級(提供:週刊つりニュース関東版APC・鈴木俊洋)、『TSURINEWS』より引用)
23日はひと流し目に3kg
23日(日)に再釣行。先週と違い、風はおだやかで曇天。水色は透明度が増しコンデションとしては文句なし。なにより、前日に22kgが上がっていて期待する。
ひと流し目からアタって3kgを取り込む。釣り始めから1時間で11人中8人が本命を釣り上げて、絶好調かと思われたが、このあとピタっとアタリが止まる。
![イシナギ釣りで好釣 期間限定の大物釣りに注目【茨城・モンロー号】](https://cdn.moneytimes.jp/690/665/fBzOiuZFrmRUdhOiyBjUxbwogGiNqMiw/59ee1489-bea1-4436-bd4d-01f24ffdbc52.jpg)
(画像=23日に上がった3kg級(提供:週刊つりニュース関東版APC・鈴木俊洋)、『TSURINEWS』より引用)