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温まらない電子レンジの修理費用の相場は?
温まらない電子レンジの処分方法
温まらない電子レンジの修理費用の相場は?

温まらない電子レンジを修理する場合、どの位の費用がかかるか気になるという方は多いのではないでしょうか。電子レンジの修理費用はどの部分の修理が必要であるかによって異なるため、相場を把握しておくことが大切です。
【マグネトロンの修理】
マグネトロンの不具合が原因で電子レンジが温まらなくなっている場合は、部品代と技術料として15,000円~25,000円程度の修理費用が発生します。
【赤外線センサーの修理】
赤外線センサーが故障している場合は、赤外線センサーの交換と技術料で15,000円~25,000円程度の修理費用がかかります。
【電源が入らない場合】
電源が入らない場合は、電子レンジ内部にある基盤を交換する必要があるため、部品代と技術料で20,000円~30,000円程度の修理費用がかかります。
また、持ち込みではなく、修理業者に訪問での修理を依頼した場合、修理費用に加えて出張費用として5,000円程度上乗せされます。
温まらない電子レンジの処分方法

故障の内容や使用年数などによって異なりますが、費用をかけずに処分したり、場合によってはお得に処分することも可能です。最後に、温まらなくなった電子レンジの処分方法について解説します。
処分方法①リサイクルショップで買取してもらう
不要になった電子レンジは、リサイクルショップに買い取ってもらうのもひとつの方法です。買い取ってもらうことができれば現金が手に入り、処分する手間や費用を省くことができます。
リサイクルショップによっては故障していても買い取ってもらえる場合もあるので、すぐにゴミとして廃棄するのではなく、まずはリサイクルショップの査定に出してみることをおすすめします。
処分方法②自治体のルールを確認してゴミに出す

温まらない電子レンジを処分したい時は、自治体に回収してもらうのが一般的です。電子レンジは粗大ごみに分類されることが多く、自治体で回収してもらえます。自治体の粗大ごみ回収であれば悪徳業者に引っかかる心配なく、無料もしくは数百円で引き取ってもらうことができます。
ただし、自治体の粗大ごみに出す場合、回収日が少なく、収集場所まで自分で運ぶ必要があるのがデメリットです。自治体によっては電話予約をすれば家まで引き取りに来てもらえるケースもあるので、お住まいの自治体の条件を確認しておきましょう。
処分方法③家電量販店に持ち込む
家電量販店で新しい電子レンジを購入した時に、古い電子レンジを処分してもらう方法もあります。ほとんどの家電量販店では、所定の費用を支払えば古い家電製品の処分をしてもらうことができます。
ただし、新しいモデルの電子レンジであったり、使用感があまりなく状態が良い場合は、電子レンジを買い替える際に下取りをしてもらえるケースもあります。下取りをしてもらうことができれば、処分費用がかからず、実質割引をしてもらうことができるため、とてもお得です。不要になったからと言ってすぐに処分するのではなく、家電量販店で下取りができるか尋ねてみることをおすすめします。
処分方法④不用品回収業者に依頼する

最後にご紹介するのは、不用品回収業者に引き取ってもらう方法です。不用品回収業者であれば故障している場合でも引き取ってもらうことができ、いつでも依頼できるのがメリットです。しかし、他の方法よりも料金が高いことが多く、業者によっては不当な引き取り費用を請求されることがあるので注意が必要です。
中には無資格で収集を行っている業者もあるので、安心して任せられる不用品回収業者をリサーチして依頼することをおすすめします。