目次
メンズの日焼け止めと女性用の日焼け止めの違いとは?
メンズの日焼け止めの選び方とは?
普段使いに毎日使いたいおすすめのメンズ日焼け止め3選
レジャーやスポーツ時にもおすすめの汗に強いメンズ日焼け止め3選
敏感肌にもおすすめのメンズ日焼け止め3選
日焼け止め以外のメンズの紫外線対策4選
自分とシーンにあった日焼け止めで紫外線対策をしよう
紫外線量の多い夏に欠かせない「日焼け止め」。最近は女性だけでなく男性も日焼け対策に力を入れている方が増えており、メンズ専用の日焼け止めも販売されています。
そこで今回は、おすすめのメンズ日焼け止めをご紹介。男性用と女性用の日焼け止めの違いや選び方もあわせて解説しています。日焼け止め以外の紫外線防止対策もご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
メンズの日焼け止めと女性用の日焼け止めの違いとは?
メンズの日焼け止めと女性用の日焼け止めの違いは、機能性や使用感です。男性は使いやすさやベタつきにくさを重視します。そのため、白浮きしにくかったり、簡単に落とせたり、ニオイがきつくなかったりするメンズ用日焼け止めが多く展開されています。
一方女性は、化粧下地としても使えるものや化粧の上から使えるもの、美容液が配合されているものを好みます。肌に負担が少ないかどうかも重視する傾向に。そのため、男性用よりもより紫外線対策以外にも、効果的な機能を備えた商品がラインナップされています。
メンズの日焼け止めの選び方とは?
メンズの日焼け止めを選ぶ際は、使用シーンに合った防止効果を備えているかどうかをチェックしましょう。SPFやPAが高いほど日焼け防止の効果を期待できますが、その分肌に負担がかかってしまうことも。使用感にこだわる方は、タイプで選ぶのもおすすめ。日焼け止めを探す際の3つの選び方を解説します。
選び方1.必要なSPFとPAで選ぶ
メンズの日焼け止めの1つ目の選び方は、必要なSPFとPAを確認することです。
SPFとPAは、日焼け止めの紫外線防止効果の目安となる指標です。SPFは「Sun Protection Factor」の頭文字を取ったもので、主にUVBに対して効果を発揮するといわれています。SPFは1〜50までの数値で表記されており、数値が大きいものほど高い効果を期待できます。
PAは「Protection Grade of UVA」の略で、UVAに対して効果を発揮するといわれています。「PA+」から「PA++++」の4段階で表記され、+の数が多いほど高い効果を期待可能です。
ちょっとしたお出かけ時に使用するならSPFは50、PAは+のもので十分。長時間外にいる際に塗るなら、SPF50、PA++++と高い防止効果を期待できるタイプがおすすめです。
選び方2.タイプで選ぶ
メンズの日焼け止めの2つ目の選び方は、日焼け止めのタイプを確認することです。
日焼け止めには、乳液タイプ・クリームタイプ・スプレータイプ・ロールオンタイプなど質感の異なるアイテムが存在します。乳液タイプやクリームタイプは、しっかりとした使用感が特徴。密着度に優れたものが多く、高い防止効果を期待できます。
スプレータイプは手軽に使えるのがメリット。肌だけでなく髪や頭皮にも使用でき、日焼け止め特有の白浮きも気になりにくいのが特徴です。
ロールオンタイプは韓国発祥。最近人気のもので、手を汚しにくい使用感が魅力です。まだまだ種類は少ないものの、ドラッグストアで見かける機会が増えてきています。コンパクトで持ち運びがしやすいので、小さなバッグでも携帯できます。
選び方3.白くなりにくいものを選ぶ
メンズの日焼け止めの3つ目の選び方は、白くなりにくいものかを確認することです。
最近では少なくなりましたが、乳液タイプやクリームタイプのなかには白浮きしてしまうものも存在します。手や足など体に使う分には目立ちにくいですが、顔に使うと白くなりすぎてしまうことがあります。
また、黒い服を着用していると裾部分が白くなることも。気になる方は浸透しやすいジェルタイプやスプレータイプ、白浮きしない工夫がされているタイプを選びましょう。