ゆうちょ銀行の“改悪”に「民営化で騙された」の声も

ゆうちょ銀行の小銭手数料で不満続出も、コンビニセルフレジ拡大はこれの受け皿?
(画像=3大メガバンクでも硬貨の取扱いに手数料がかかるように、『オトナライフ』より引用)

ネット上では、「硬貨貯金をしていた高齢者が市中の小売店でそれを使い切ろうとするので、しばらくはレジで待たされるに違いない」「消費者としては他の方法を考えるしかない。最近のスーパーのセルフレジとか小銭入れ放題だし」「セブン-イレブンのセルフレジ拡大って、これの受け皿だったのか」「小銭を電子マネーにチャージできるポケットチェンジでも使うかな」など、小銭を銀行に持っていくのではなく店舗での支払いに利用する消費者が増えるという予測も。近年キャッシュレス化やセルフ化が進んだレジの進化が思わぬところで役立つことになるのかもしれない。

他方で、「民営化してどこがよくなったんや?」「民営化すれば、国営や公社の時よりも利便性が良くなるんじゃなかったのかよ」と、“親方日の丸”であれば穴埋めできていた部分が、民営化によって採算の合わない部分が“改悪”されてしまうことに不満を持つ声も。

果たしてこの“小銭手数料”は吉と出るか凶と出るか。今後のゆうちょ銀行やそのユーザーの動向も注視していきたい。

参照元:ゆうちょ銀行 硬貨での預け入れや振り込みに手数料 きょうから【NHK NEWS WEB】

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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