目次
ダイエット記録のコツと継続のポイント
書き続けるだけで意識が変わる!
ダイエット記録のコツと継続のポイント
ダイエット記録のコツ

先週紹介したスマホへのダイエット記録ですが、なるべく手間を省きながら続けやすくするための工夫です。基本的には運動直後、食事前に写真に収める・スクリーンショットしておくとなります。ここでは写真に収めたダイエット記録を具体的に数値に残すコツを解説します。
食事記録
食事の記録はできる限り食べる前に残しておくことが食べ過ぎ予防につながります。加工品を食べる際はパッケージ記載のカロリーを、調理したものを記録に残す際はネット検索したカロリーを参考に記録します。
コツとなるのは「ごはん」「パン」など炭水化物のカロリーです。食事内容によって増減しやすいので、ごはんなら100グラムあたり168キロカロリー・食パンなら6枚切り1切れあたり158キロカロリーと覚えておき、食べる量を調整しましょう。
運動記録
私の場合はランニング・ジョギングをしているので、ランニングアプリを止めたあとに距離や消費カロリーが出る結果画面をスクリーンショットしておきます。
あとからランニングの距離・時間・消費カロリーを抜粋して記録し、基礎代謝の目安と合算して1日の消費カロリーの目安を計算しましょう。
摂取カロリーと消費カロリーの計算

運動強度表 | ||
1 | 休日何もしない | 1950 |
2 | デスクワーク/休日出かけた日 | 2250 |
3 | 外回り/仕事 | 2550 |
4 | 1h以上のトレーニング | 2850 |
私の場合は年齢と運動強度から1日の消費カロリー目安を上記の表に当てはめて考えています。
この目安となる基礎代謝量にランニングした日は消費カロリーを加えて消費カロリーの基準を割り出しています。
消費カロリー合計 | 摂取カロリー | 差 |
2782 | 1413 | -1369 |
1950 | 2110 | 160 |
2250 | 1841 | -409 |
2548 | 1838 | -710 |
先ほど解説した食べた量から1日の総摂取カロリーを計算します。そこから差し引きして1日あたりの摂取カロリーが消費カロリーを超えないように生活へと落とし込みます。
上の表がイメージです。1日単位で摂取カロリーが上回っても数日掛けて摂取量を減らすようにすると1週間・1ヶ月単位で消費カロリーが上回るように調整可能です。
記録を活かした続けるポイントを解説!
記録を詳細に残すことでダイエットを続けるポイントは1日単位で記録・計算し、1週間・1ヶ月単位で消費カロリーが上回るように食事・運動をコントロールするように考えられることです。
計算上では1キロの脂肪を消費するためには7200キロカロリー燃焼させる必要がありますので、目標とする減量体重から必要なカロリーを意識して調整しましょう。
我慢し過ぎてドカ食いしてしまうことを防ぐために定期的に好きなだけ食べる日を設けることをおすすめします。適度にストレス発散することが成功のポイントです。
書き続けるだけで意識が変わる!
まとめ

ダイエットは記録し続けて振り返るクセをつけることで体重は減少に転じることができます。なるべく消費カロリーが摂取カロリーを上回るようにするのが成功のポイント。
基本的には消費カロリーが超えるようにしながら定期的に好きなだけ食べる日「チートデイ」を設けるようにするとストレスを減らしながら続けられますよ!
文・さくらドッグ/提供元・暮らし~の
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