ブルーギル回避がカギ

現況はブルーギルがかなりうるさく、これをどう捌くかがカギとなる。半端な釣りではブルーギルの猛攻に負けてしまう。

竿は13~18尺で、タナは1本前後。エサは角麩・トロロのセットが釣りやすい。ウキは通常よりも番手をかなり上げ、バラケは重くて少しだけ開くタイプ。持たせ過ぎると、ブルーギルがしつこくアタってくる。ヘラが寄ってくるとジャミシャワーが出て、力強いアタリに繋がる。とにもかくにもブルーギルの猛攻に耐えることだ。

ポイントは北岸・東屋周辺か、駐車場近くのさくら橋周辺。どちらも釣り人が入った形跡が多くあるので、そこに入るのがベストと言える。

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(画像=足場はゴロタ石なので釣り台設置には要注意(提供:週刊へらニュース 中村直樹)、『TSURINEWS』より引用)

なお、足場がゴロタ石になっているため、釣り台の設置には要注意。駐車場から各ポイントまでかなり歩くので、カートがあると便利だ。

<週刊へらニュース 中村直樹/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
高子沼
入釣無料、釣り台必携。

提供元・TSURINEWS

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