目次
ほかに揃えておきたいアイテム
自作に必要な材料と作る方法!
ほかに揃えておきたいアイテム
サウナ中に役立つアイテム
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テントでサウナを楽しむときに役立つアイテムは、温度計やヴィヒタが挙げられます。
温度計は室温を把握するのに欠かせないアイテムですし、高い温度だとわかると、サウナーはうれしく感じるでしょう。
ヴィヒタは、サウナの本場フィンランドでは定番のアイテムです。香りを楽しんだり、叩いてマッサージしたりとサウナの快適さをUPさせてくれます。
ロウリュを楽しみたい人は揃えよう!
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テント室内の温度と湿度を高められるロウリュには、サウナストーンを置くバットと、適宜水分を加える柄杓とバケツを用意しておきましょう。薪ストーブだけでも温度は上がりますが、定期的に湿度を高めると心地よい熱さを体感しやすくなります。
サウナ後に使って快適に!
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サウナでいい汗を流したあとに使いたいアイテムは、アウトドアチェアやポータブルバスタブ、飲み物を冷やしておくクーラーボックスです。
座り心地のいいアウトドアチェアは外気浴に最適。ポータブルバスタブは、近くに川や湖がない場合に水風呂を自分で準備できます。
クーラーボックスは、オロポやビールなどお好みの飲み物を冷やしておくのに欠かせません。
揃えておきたいアイテムの一覧表
- 温度計
- ヴィヒタ
- 金属製バット
- 柄杓&バケツ
- アウトドアチェア
- クーラーボックス
自作に必要な材料と作る方法!
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テントサウナを自作する手順は、テントに煙突穴を作るだけです。ひとつずつ手順を追えば難しくありません。ここでは、テントサウナをDIYするのに必要な材料や道具、作成の手順をご紹介します。ポイントを押さえて、自分好みに仕上げましょう。
材料
- テント
- 難燃性シート
- マジックテープか接着テープ
- カッターナイフ
- サインペン
手順1:テントの切り抜く場所をマーキング
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テントを切り抜く場所は、可能な限り真ん中を選ぶようにしましょう。薪ストーブを中央に設置できると、熱を効率的に行き渡らせられるのでおすすめです。
また、サイドウォール近くに置くと、生地が熱で溶けてしまうリスクが高まってしまいます。煙突を出す場所を決めたら、内側からサインペンでマーキングしておきましょう。
手順2:切り抜いて生地を貼る
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マーキングした場所をカッターナイフで切り抜きます。切り抜いたところに、着脱できるようにしたい場合はマジックテープを縫い付けて貼り合わせるとよいでしょう。そのまま使う場合は、粘着度の高いテープで貼り合わせると簡単です。
手順3:煙突を通して確認
実際にテントを立ち上げて、薪ストーブと煙突を設置して微調整しましょう。煙突穴のサイズは適切か、問題なく使えそうかを確認すれば完成です。
既製品と異なり、予備の生地や部品が必要な場合は、自分で準備しておかなければなりません。あらかじめ用意しておくと、現地でトラブルに対応しやすくなりますので、確認しておきましょう。