今話題となっているテントサウナですが、既製品を選ぶと費用が高くつきます。しかし、テントサウナを自作すると、費用をかけずに「整う」感覚を味わえるでしょう。当記事では、自作の方法から必要な道具、使用する上の注意点まで解説します!

目次
サウナテントを自作してみよう!
必要なものは4つ!

サウナテントを自作してみよう!

今話題のテントサウナを自作で!作り方や必要な道具、使う上での注意点もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

サウナテントは、購入すると高い買いものとなってしまいます。しかし、自作するとリーズナブルに楽しめるでしょう。自作に必要なものや作り方、使用するうえの注意点を解説します。

ほかにも用意しておくと、便利になるアイテムもご紹介します。自作したサウナテントで「整う」感覚を味わいましょう。

必要なものは4つ!

1:テント

今話題のテントサウナを自作で!作り方や必要な道具、使う上での注意点もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

テントは、ストーブから発生する煙を屋外へ出す煙突が必要です。薪ストーブに対応した煙突穴付きのテントならDIYする必要もありません。

テントにはドーム・ティピーなどさまざまな形状がありますが、サウナ用に使う場合、ボックスタイプをおすすめします。

ボックスタイプであれば、どこにシートを設置しても座りやすいのが特徴です。また、温度を逃さないためのスカートが付属しているとさらによいでしょう。

DIYにおすすめのテント

今話題のテントサウナを自作で!作り方や必要な道具、使う上での注意点もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

簡易的に使えて、サウナに最適な形状はボックスタイプです。さらに、加工しやすいテントは冬季にワカサギ釣りへ利用するテントをおすすめします。天井が高く、テント内のどこに座っても楽しめるのがポイントです。通常の使用では、冷気の侵入を防ぐ存在である「スカート」もサウナテントに役立つアイテムとなります。

グループで楽しみたい場合

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(画像=『暮らし〜の』より引用)

1人や2人だけでなく、グループでもサウナを楽しみたい場合は、トンネルテントをおすすめします。高さと広さを確保できるため、大人数でも対応可能です。

しかし、内部空間のサイズが大きくなった分、薪ストーブの数やサイズ、設置する数を考える必要があります。

2:サウナシート

今話題のテントサウナを自作で!作り方や必要な道具、使う上での注意点もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

サウナを楽しむシートには、一般的なキャンバス生地が使われたタイプは不向きです。サウナ後に乾かす手間が掛かりますし、メンテナンスが不十分なままだとカビが発生してしまうおそれもあります。

リーズナブルなアルミベンチは、時間が経つと高温になり、座れなくなるおそれもありますので注意が必要です。

テントサウナには、木製ベンチやスツールが使いやすくおすすめします。

3:サウナストーブ

今話題のテントサウナを自作で!作り方や必要な道具、使う上での注意点もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

サウナを楽しむには、熱源となるアイテムが欠かせません。自作のテントサウナで使うには、薪ストーブが最適です。

安いものだと1万円程度から購入できます。薪ストーブであれば、どのようなものでも構いません。選ぶポイントとしては、煙突の先端がテント生地から70cm以上離せるものが最適です。

また、薪ストーブと併せて輻射板を使うと熱効率を高められるため、揃えておくとよいでしょう。

4:サウナストーン

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(画像=『暮らし〜の』より引用)

耐熱性のある金属製バットに川石を載せると、サウナストーンとして代用できます。

川石とバットを組み合わせで十分使えますし、アロマを溶かした水をかけて蒸気を発生させるロウリュを楽しむことが可能です。

蒸気を効率よく発生させたい人や安全面が気になる場合は、サウナストーンとして販売されているものを購入しましょう。