<2日目>
九十九湾遊覧船
「九十九湾遊覧船」に乗船し、養殖場の魚のえさやり体験や、九十九湾の風景を船上から楽しみました!この遊覧船は揺れが少ないため、船酔いの心配もあまりしなくても良さそうです。
「九十九湾遊歩道」では波がほとんどないため、海岸沿いに続く丸い石段の上を歩くことができます。まるで海の上を歩いているような体験ができ、絶景の写真を撮ることができました。

レストラン浜中
本日の昼食は、「能登牛ローストビーフ&ステーキ丼」です。
地元産の能登牛はやわらかく、その上食べ応えがあります。お味噌汁やお漬物もついてボリュームもありました。お昼から贅沢なお食事が食べられるツアーにとても満足です。

【レストラン浜中】
- 住所:石川県珠洲市上戸町南方イ-21
- 電話番号:0768-82-2595
見附島(みつけじま)
公園に浮かぶ小さな島は波の浸食によって周りが削られ、現在の形になりました。
現地のガイドの方が教えてくださった、写真を撮る絶景ポイントから写真を撮りました。夕暮れ時にはサンセットとしても有名な場所らしく、多くのカップルも訪れるようです。

禄剛埼(ろっこうさき)
北陸最北端の禄剛埼灯台<通称:狼煙(のろし)の灯台>がある「禄剛埼」に行ってきました。
周りは海ですが、ここが最北端なのかと思うくらい静かな場所でした。しかし、灯台ということもあり、いくまでには坂道という難所が待ち受けていましたが、178段の階段を上りやっとの思いでたどり着いたときは達成感がありました。

道の駅「狼煙(のろし)」
禄剛埼灯台の拠点になる道の駅「狼煙」。
小さいながらもお土産や物品の種類が豊富で、おからドーナツや豆腐が有名です。豆乳ソフトクリームもあり、禄剛埼灯台に登った後のご褒美にぴったりでした。ほろ甘いソフトクリームですのでとても食べやすかったです。

青の洞窟「珠洲岬(すずみさき)」
最近人気の青の洞窟は、急勾配の坂を下った先にあります。中は広く、白い石と洞窟の青さがとても幻想的でした。
お土産に波打ち際の白い石を持ち帰れますので思い出の品になります。写真もとてもきれいに撮れました。

<3日目>
能登金剛
最終日の遊覧船。今回は残念ながら乗船できませんでした。
能登金剛は、岩のりの採取場所としても有名なところで、冬には漁業関係者が船を出し、岩のりを採取しています。天然の洞窟「巌門(がんもん)」は中をくぐることができ、まるで洞窟の中にいるような気分を味わうことができました。

千里浜なぎさドライブウェイ
世界に3つしかない車が走れる浜辺で、全長8kmもあり、道中にはなんと貝の浜辺焼きが食べられる施設もあります。
この道路は波が高い日や天候が悪い日は走ることができないそうですが、晴天の日は景色もきれいなのでおすすめです。

ロイヤルホテル能登
今回、宿泊でお世話になった能登ロイヤルホテルのお部屋。
広くて申し分ない設備がそろっていました。別館ではありますが、大浴場もあり、温泉ですので疲れた身体を癒すこともできました。
1階には、お土産が買える売店も充実しており、能登限定商品も置いてありました。

【ロイヤルホテル能登】
- 住所:石川県羽咋郡志賀町矢蔵谷ラ-1
- 電話番号:0767-32-3111(受付時間 8:00~19:00)
最後に
3日間、たっぷりと能登半島を満喫することができました!
地元のおいしい「のどぐろ」「海鮮」「能登牛」などの食事を食べ、様々なものを見物し、また遊覧船にも乗船することができ、大変充実した旅になりました!みなさんも機会があれば、ぜひ石川県能登半島を訪れてみてください!
文・写真・ぶたちゃん/提供元・たびこふれ
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