異常な暑さや光熱費の高騰が続く中、電気代が高いと頭を悩ませている人も多いだろう。ここでは、日常的に使っている「洗濯機」について、年間の電気代や使用時の注意点を解説する。
電気代が高い家電ランキング
電気代に占める割合が高い家電を「年間の電気代」でみていこう。
家電の種類 年間の電気代 1位 エアコン 約15,000~60,000円 2位 洗濯機 約6,000~21,000円 3位 食器洗い乾燥機 約7,500~15,000円 4位 冷蔵庫 約7,000~10,000円 5位 照明器具(蛍光灯) 約6,000~9,000円
古い洗濯機を利用している人は注意
10年以上前の家電を使っている人は注意したい。古い家電ほど電気を消費し、電気代が高くなる傾向がある。家電の省エネ化は年々進んでおり、照明をLEDに変える、ロボット掃除機を導入するなど最新の家電を導入することで、電気代が大幅に下がることもあるようだ。 家電を買い換えるときは、ランニングコストを考えて古い家電から買い換えるようにすれば、快適さだけでなく省エネ効果も高まるだろう。
洗濯機の絶対NGな使い方3つ
洗濯機を正しく使えているだろうか?何を今さら……と思った人もいるだろう。しかし、当たり前のように使っている洗濯機の使い方が、実はNGの場合もある。のちに洗濯機の故障の原因となったり、大きな事故につながったりすることも。そこで今回は、今すぐやめてほしい洗濯機の絶対NGな使い方を3つ紹介しよう。
・気持ちは分かるけれど……詰め込み過ぎは故障の原因に ・熱いお湯を洗濯機に入れるのはNG ・油分がついた衣服の乾燥はダメ!
洗濯機は正しく使おう
洗濯機はほぼ毎日使う人も多い、生活になくてはならない家電製品だ。NGな使い方をきちんと理解し、洗濯機を故障させたり事故を起こしたりしないようにしよう。
文・MONEY TIMES編集部