磯山ワンドの釣り方とエサ
メインはバランスの底釣り。水位変動があるので、杭などを利用して基準点を定めておこう。
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タナの基準は上バリトントンか、それよりも深め。浅め(下バリトントンなど)だと、アタリが出にくい傾向がある。触るのに落とさないなど「おかしい」と感じたらタナ切れを疑って、不安なら底ダテをやり直してみよう。
大場所・水深が浅い・水位変動・風などの要因で流れが出やすい。しかし多少の流れなら、バランス底で通したほうがアタリはもらえる。もし流れを嫌うなら0.3号前後のオモリを使用した中・外通しがよく、ハリスオモリのほうが劣勢を強いられることが多い。
釣り方を問わず、マブナ・半ベラが多いのは与田浦水系ならどこでも言えること。ヘラだけを釣ろうとしても無理があるので「ゲストも歓迎」の寛大な気持ちが必要だ。
エサは両グルテンが基本だが、ウキの動きが悪ければバラケを使い、動きだしたら両グルテンに戻すといいだろう。小魚系のジャミが多い時は、両グルテンではエサが持たせづらいので両ダンゴもいい。ただし集魚力が増したぶんだけコイ&アメリカナマズの確率が増えるので注意。
<週刊へらニュースAPC・五木田富雄/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
磯山ワンド
入釣料:無料。釣り台必携
この記事は『週刊へらニュース』2021年6月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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