【第10位】ソニー銀行 夏のキャンペーンで1年定期が0.13%
ソニー銀行は、言わずと知れたソニーグループが運営するネット銀行で、格付けは大手銀行とさほど変わらないレベルを誇ります。
「優待プログラムClub S」によるステージ判定で、Sony Bank WALLETのキャッシュバック率が最大で4倍(2%)になったり、ATM手数料無料回数が月4回~無制限に、振込手数料回数も月2回~11回になるなど、使い勝手もかなりいい銀行です。
ただし、普通預金金利は0.001%で、通常の定期預金金利もさほど高くありませんが、ソニー銀行ではボーナス時期になると毎年「円定期特別金利キャンペーン」を実施しており、2022年6月1日~8月31日までは、6カ月・1年定期の金利が0.13%にアップしています。
この円定期に条件はなく、1円以上から手軽に預け入れられるので、ボーナスで少し余ったお金があるようなら検討してもいいでしょう。
【第11位】楽天銀行 普通預金で0.10%の高金利
第11位の「楽天銀行」は普通預金金利を0.10%にすることができます。お金を拘束されない普通預金で、大手銀行の100倍もの高金利を得られるのは大きなメリットでしょう。
もちろん、楽天経済圏の中核となる楽天銀行の口座を持っていれば、楽天カードの引き落とし口座、楽天ペイへのチャージ、楽天証券への入金用としても活用できるのも楽天銀行の大きなメリットです。
ただし、普通預金金利0.10%を得るには、楽天証券の口座を開設してスムーズに投資資金を移動できる「マネーブリッジ」設定をする必要があります。その方法はこちらの記事で確認してください。
また、2022年4月からは、マネーブリッジで普通預金が0.10%になるのは300万円までに変更されています。300万円超に対しては0.04%となりますので注意してください。
※サムネイル画像(画像は一部編集部で加工しています)
文・藤原博文/提供元・オトナライフ
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