目次
■ビールと泡のバランスは7:3がベスト
ビールサーバーがあれば便利だけど高い…
■Beer ring(ビアリング)は財布にも環境にも優しい!
「自宅で飲むビールは不味い」と感じたことはないだろうか?
自宅に限らず、「あの店のビールは微妙だな」と思うこともあるはずだ。ビールは味だけでなく、泡の比率も重要で奥が深い。だからこそ、自分好みのものに出会うのは難しい。
そこで今回は、宅飲みをワンランクUPさせてくれる最強アイテムを紹介する。
■ビールと泡のバランスは7:3がベスト
美味しいビールを作るには、とにかく泡の比率が重要だ。帰宅途中にテキトーに買った缶ビールも、泡さえしっかり作れたら美味しさが増す。
一般的に、ビールと泡の割合は「7:3にするといい」と言われている。泡は口当たりを良くしたり、ビールが空気に触れて風味が変化するのを防いだりする役割がある。
泡があるのとないとでは大きな違いがあるのだが、泡の比率を考慮し上手にビールを注ぐのは難しい。
ビールサーバーがあれば便利だけど高い…
ビールサーバーは便利なアイテムだけど、初期費用がかかる。メンテナンスも必要だし、頻繁にビールを飲む人じゃないと手が出しづらい。
購入に踏み切れなければレンタルという手もあるが、やっぱりお金がかかるのが気になる。もっと手軽に泡が作れるのに越したことはない。
■Beer ring(ビアリング)は財布にも環境にも優しい!
ビールサーバーじゃないものを探している人におすすめしたいのが「Beer ring(ビアリング)」。一見、ただの石に見えるこのビアリングは、グラスやジョッキに入れるだけで“究極のビール”を作ってくれる優れもの。
ビアリングは再生土で作られているから、エコを意識している人にも最適なアイテムといえる。再生土は不要な陶器を細かく砕き、それを粘土に混ぜたものだ。
ビアリングを触ってみると陶器のザラつきが感じられる。このザラつきによってビールが泡立ち、美味しく飲めるという仕組みだ。
ビールサーバーと比べると低価格で購入でき、一度購入すれば破損や劣化がみられない限り使い続けられる。