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良いところと悪いところ
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)「バイクツーリングテント 1」の設営方法

良いところと悪いところ

良いところばっかり言っても仕方がないので、実際に使ってみて気づいた良いところと悪いところをまとめます。

・見た目以上に広く見えるところが良い!

ソロテントは小さめに作られていることも多く、圧迫感を感じやすいのですがこのテントに関しては圧迫感は感じませんでした。むしろかなり広く感じます。

それは、インナーテントの上部が総メッシュでできているので、インナーテントの中からでもフライシートの中全てを見ることができるから。

フライシートまで含めた全体がテントの中のように感じて広々過ごすことができます。

・風通しが最高!

前後に大きな出入り口を開けると、風通しはかなり良かったです。

試しに前室でジンギスカンを作ってみました。作ったことがある方なら、これがいかに大変なことがお分かりでしょう・・・通常であれば匂いが至る所に染み付き後悔します。

ですが、これが驚くことに風通しが良いおかげか匂いがつくこともなく、快適に調理ができました!

インナーテントも上部は総メッシュなので、もちろん風通しは良いです。出入り口を開ければ夏の夜でも快適に寝れそうですね。

・高さが無いところがうーん

高さが105cmと低めなので、足があるタイプのキャンプギアは前室内で使うのは難しそうです。

私はハイバックタイプのチェアーを使っているのですが、早々に入れることを諦めました(笑)

そもそも前室で調理などをすることを想定していないのかもしれません。バーナーを使って燃え移りも怖いですし、一酸化炭素中毒なども気をつけなければいけないし、外で調理した方が確実に安全です。

でもね、でもね・・・雨の日は外で調理したくないんです・・・!!前室でやりたいんです!!

そういう方は、座椅子タイプの椅子やロータイプのテーブルであれば前室で使うことができますので、なるべく背の低いアイテムを持っていくと幸せになれます。

出入り口は100cmを切りますので、背の高い方は出入りが少し大変かもしれません。

バイク乗りが作ったキャンプツーリング専用テント!前室が広くて便利!
(画像=高さはしゃがんでギリギリ、『Moto Megane』より引用)

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)「バイクツーリングテント 1」の設営方法

設営方法は簡単で他のテントと大きく変わりません。5分で張ることができました。

今まで他にテントを張ったことがある方なら迷うことなく張れると思います。

バイク乗りが作ったキャンプツーリング専用テント!前室が広くて便利!
(画像=『Moto Megane』より引用)

まずはグランピングシートを敷き、四隅をペグダウンしていきます。

その上にインナーテントを重ねて、インナーテントの四隅にある輪っかにペグを通していきます。

バイク乗りが作ったキャンプツーリング専用テント!前室が広くて便利!
(画像=『Moto Megane』より引用)

ポールは長いものと短いものの2種類入っています。

短い方のポールを組み立てインナーテントに重ねます。

バイク乗りが作ったキャンプツーリング専用テント!前室が広くて便利!
(画像=『Moto Megane』より引用)

下の四隅と、上部の2箇所の計6箇所を丸カンに差し込んでいきます。

バイク乗りが作ったキャンプツーリング専用テント!前室が広くて便利!
(画像=『Moto Megane』より引用)

続いてインナーテントについているフックをポールにかけていきます。

バイク乗りが作ったキャンプツーリング専用テント!前室が広くて便利!
(画像=『Moto Megane』より引用)

インナーテントが立ち上がりました。

バイク乗りが作ったキャンプツーリング専用テント!前室が広くて便利!
(画像=『Moto Megane』より引用)

続いてフライシートを被せます。

フライシートは白い布地がインナーテント側、グレーの布地が前室側に来るように重ねます。

フライシートとインナーテントを四隅についているバックルで固定します。

バイク乗りが作ったキャンプツーリング専用テント!前室が広くて便利!
(画像=『Moto Megane』より引用)

前室を作っていきます。

長い方のポールを組み立て、前室のスリーブに通していき、先端を丸カンに差し込みます。

あとはテントを張りながら、フライシートの裾と自在ロープをペグダウンすれば完成です。