榎倉さんが本命キャッチ
当日は朝から雨。平日なので、混雑していないだろうと思っていたが、早朝4時前に到着すると、すでに本命の先端左側に先釣者・榎倉さんがいたので、少し離れた場所で開始。
南西風が背後から吹いているので、追い風に乗せてエギの飛距離が稼げるのでいい感じだ。しかし、しばらく不発。時間だけが過ぎていく。
5時半、潮が動きはじめ、エギをしゃくっていた榎倉さんの竿がグイーンと、イカ特有の引きで曲がる。
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(画像=榎倉さんにヒット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)、『TSURINEWS』より引用)
慎重にリーリングして、しっかり寄せてからギャフを掛け本命キャッチ。
同氏のタックルはミチイトPEライン0.6号でリーダーはフロロカーボンライン2.5号1.5m。3.5号のブルー・ピンクのエギ。
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(画像=榎倉さんが本命を手にした(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)、『TSURINEWS』より引用)
筆者はキャスト繰り返すも不発
「時合い到来か」と、私もキャストを繰り返したが、アタリなく、雨風が強くなってきた6時半に納竿。また挑戦したい。
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(画像=筆者はキャストを繰り返すも不発(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)、『TSURINEWS』より引用)
<週刊つりニュース関東版APC・間宮隆/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
毘沙門大畑崎
この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年6月11日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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