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最新スマートフォンのカメラはバイクの振動に弱いので故障に要注意!
SP CONNECTアンチバイブレーションモジュールを実際に使ってみた
最新スマートフォンのカメラはバイクの振動に弱いので故障に要注意!
去年末にバッテリー劣化に耐えかねて、スマホを最新iPhone12proに新調した。SIMフリー端末を一括で買ったので「購入の確定」ボタンを眼前にしてマウスを持つ手がじっとりと汗で濡れたのを今でも覚えている。
そうだ、スマホはたっかいのである。それに、私はiPhone3GS時代からアップルケアにも未加入で通しているので、完全に故障にブルってしまい、バイク用スマホナビは前に使っていたiPhone7にGoogleマップをダウンロードしてオフラインで使用している。渋滞情報が反映されないのですこぶる不便であるが、とにかく故障が怖いのだ!
最新スマホのカメラはバイクの振動に弱く、故障する例が少なくないようである
スマートフォンのカメラのレンズはスプリングでフローティングマウントされている。振動によりスプリングが徐々に変形すると、フォーカスが合わないなどの不具合が出るそうだ!
現在のトレンドなのがスマホに伝わる振動を軽減させるスマートフォンマウント
そんなユーザーの不安に応える形でデイトナのスマートフォンマウント「SP CONNECT」にアンチバイブレーションモジュールが追加された!
これで、大切なスマホを護ることができるならば、心置きなくスマホナビを活用できるではないか!
さらに、90度回転させるだけで脱着できるSPコネクトの使い勝手もおおいに魅力なのだ!
SP CONNECTアンチバイブレーションモジュールを実際に使ってみた
ハンドルマウントと専用スマホケース、各種付属品など取り付けに必要なものが全てセットになった「SP MOTO BUNDLE モトバンドル iPhone」(写真左)と今回、新発売された「SP CONNECTアンチバイブレーションモジュール」(写真右)。
「SP MOTO BUNDLE モトバンドル iPhone」は、スマートフォンケース×1、モトマウントプロ×1、シリコンバンド×1、ウェザーカバー×1、アタッチメント3種×1(両面テープ貼り付けマウント、GoProマウント用アダプター、スタンドツール)シリコンバンド、六角レンチがセットになっている。
DAYTONA SP MOTO BUNDLE モトバンドル iPhone
価格 | 13,750円(税込) |
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品番 | 19438 |
タイプ | 12/Pro |
新発売となった「SP CONNECTアンチバイブレーションモジュール」ブラック
DAYTONA(デイトナ) SP CONNECT アンチバイブレーションモジュール
価格 | ブラック 3,949円 (税込) クローム 4,609円(税込) |
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品番 | ブラック19143 クローム24024 |
独自開発の振動軽減ラバーによる 3 D振動軽減効果で、 スマートフォンに加わる振動などを最大 60%まで抑制できるとのこと。
モトマウントプロにアンチバイブレーションモジュールを組み込む
標準アダプターをアンチバイブレーションモジュールに交換するだけだ。
レンチも付属するので自分で簡単に脱着できる。
iPhoneに専用ケースを被せる。
ケースは手触りも良いし、バッテリー充電の穴も空いているので、バイクに乗らない時もそのままで使うことができる。カメラ部分もしっかり保護される厚さがある。
これでバイクに装着する準備はOK。
国産車の22.2mmハンドル用のアダプターを使用する。
ハンドルクランプ幅は11mm。幅は少ないので、幅広い機種に装着できそうだ。ハンドルにストレートな部分が必要になる。
スマホを装着しない時でもスッキリとした印象
付属のレンチで装着。
アーム角度の自由度が高い!
スマートフォンの脱着手順
STEP 1 ケースとマウントの溝を合わせて
STEP 2 スマートフォンを載せるように
STEP 3 そのまま回転させる(方向はどちらでもOK!)
STEP 4 90度回転させるとロックがかかる
Vmax1200だとスマホ横位置でメーターにも干渉無く、かなり見やすい位置にマウント可能だ!
スマホを縦マウントしたければ、2つの突起が縦になるようにアンチバイブレーションモジュールを回転させて
スマホを固定すれば良い。
必ず工具が必要になるので、出先で気軽に変更するのは面倒かも
脱落防止ゴムバンドはアンチバイブレーションモジュールと併用不可。