仕事で「大きなミス」をしたことはありませんか?
今回はそんな仕事でミスをしたエピソードについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

要注意判定!

当時私は愛知県の印刷会社で、東京営業所の法人営業を担当していました。

上司が本社に戻るため、取引先を引継ぎした問題のある会社の内容です。取引先の会社は包装資材や雑貨、輸入品などさまざまなものを取り扱う商社です。

前任者までは月50万から80万円程の売上です。
私に担当が変わってからは頻繁に見積もりの依頼がきました。
金額が100万円を超す見積もり依頼が、担当者数名からきました。

会社の信用調査でも要注意の判定だったので警戒していました。

見積もりは割高のお断り見積もりを提出し、取引条件も約束手形から振込に切り替える条件を提示。新規の見積もりはOKになることがなく、リピート商品だけは泣く泣く従来通りの取引方法で1点アイテム納品しました。