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通年採用の風潮が見受けられるベンチャー企業
最も重視するのは「人柄(熱量)」
これから就活に臨む学生の中には「ベンチャー企業に入りたい」と考えている人もいるでしょう。それを実現するためには、どんなことを意識して準備を進めればよいのでしょうか?
成長志向のバイタリティあふれる人材とベンチャー企業とをつなぐ就活サイト「CheerCareer」を運営する株式会社Cheerは、掲載企業31社を対象に「採用に関するアンケート調査」を実施。その結果を8月5日(金)に公開しました。
スカウトする際の重視するポイントなどについても傾向が見える結果となっているので、これから就活を始める学生は参考にしてみてはいかがでしょうか。
通年採用の風潮が見受けられるベンチャー企業
6月時点で「すでに24卒の選考を受け付けている」との回答は23.3%。例年同様、もしくはそれ以上に、選考を開始しているベンチャー企業が多いようです。
また、10月までに選考を開始する企業は全体の約73%にものぼり、通年採用の風潮が見受けられます。
内定を出すタイミングについても「いいひとがいればいつでも」との回答が62.3%と最多となりました。

(画像=『U-NOTE』より引用)
最も重視するのは「人柄(熱量)」
ベンチャー企業は、どのようなポイントを重視して採用を行っているのでしょうか。
今回の調査結果によれば、選考段階で「人柄(熱量)」を最も重視する、との回答が15.48%と1位に。
次いで「地頭」(14.29%)、「志望職種のマッチ度」(13.10%)、「働くことへの目的」(11.90%)」などが続きました。新しい挑戦を積極的に行っているベンチャー企業ならではの重視ポイントと言えそうですね。

(画像=『U-NOTE』より引用)