初代エクストレイルの「タフギア」そして3代目モデルの「最先端を相棒に」というDNAを継承した新型エクストレイル。

今回はこれまでのモデルで実現していなかった「上質感」を追加しています。

ここでは、現行型エクストレイルの外観デザインについて紹介します。

目次
全体的なデザイン
フロントマスクの特徴や機能・デザイン

全体的なデザイン

日産 新型エクストレイルのエクステリア(外装)やデザインを紹介【プロ徹底解説】
(画像=『CarMe』より引用)

現行型エクストレイルの外観デザインは、初代から受け継ぐタフな力強さに、余裕と上質さを感じられるエッセンスを加え、この2 つの要素が調和した新しいSUV プロポーションに仕上げられています。

特徴的なヘッドランプは、上段にポジションランプとターンランプを、下段にメインランプを配置し、上質感を演出する2階建ての構造を採用しました。

リアコンビネーションランプのシグネチャーは、視認性が高く、無垢のインナーレンズには日本の伝統的な切子パターンからインスピレーションを得た精密でキラキラと光り輝く加工が施され上質さを演出しています。

フロントマスクの特徴や機能・デザイン

日産 新型エクストレイルのエクステリア(外装)やデザインを紹介【プロ徹底解説】
(画像=『CarMe』より引用)

現行型エクストレイルの外観デザインの魅力は、インテリジェントで精悍なフロントマスクに集約されています。洗練されたピンストライプのV-モーションや、上下に分割された2段式のヘッドランプによって、モダンで先進的かつ上質なプレミアム感を演出しています。

夜間ではこのようにヘッドランプ全体が1つの大きなモーションとして光り輝くシグネチャーへと変貌。さらにエモーショナルなシーケンシャルターンランプも装備しています。

フロントグリルは、立体的で非常に手の込んだグリルパターンを採用。伝統工芸の「組み木」からインスパイヤーされ、日本の風景に溶け込む上質なデザインに仕立てています。さらに、エレガントな施しのクロームメッキが、下廻りの上質なアクセントとなっています。