登山時に使うテントには厳しい環境に対応できるさまざまな機能が求められます。そこでおすすめなのがファイントラックのカミナドームというテント。オールシーズン使えて耐久性が高く登山時に最適なファイントラックのカミナドームについて、注目ポイントを3つご紹介します!
ファイントラックの「諦めない軽量テント」
何を諦めないのか?
ファイントラック カミナドーム
「諦めない軽量テント」は、ファイントラックがカミナドームに付けたキャッチフレーズです。カミナドームは軽さだけでなく強度や利便性、テント内スペースの過ごしやすさなどを一切妥協せず、使い勝手のよさも追求して作られました。
諦めない、つまり妥協せずに作られているのでカミナドームは、山岳地帯でも安心して設営できる強度と快適さを合わせ持つテントです。設営方法も分かりやすく、登山時のテント泊におすすめできます。
アウトドアメーカー「ファイントラック」のこだわり
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ファイントラックは、2004年創業の日本の新しいアウドドア用品のメーカーです。アウトドア用品のメーカーとして後発ではありますが、2022年現在もっとも注目されています。
その理由としては安全に使えることを最優先にしつつ、求める性能が備わった新しい素材を開発する。つまり徹底的に拘ったもの創りをしているからです。日本製であることにも拘っており、世界No.1の繊維技術力が活かされた製品を開発しています。
登山用テントの仕様
最高レベルの軽さ
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オールシーズンに対応している自立式のダブルウォールテントの中では、圧倒的に軽いのがカミナドームの特徴となっています。ソロ用のテントのサイズは205×90×100cmで、重量は1,120gです。
付属のペグや張綱、収納袋を含めても総重量は1,270gと同じサイズ感のテントと比べてとても軽量となっています。荷物が多くなりがちな登山でテントの重量が軽く済むのは、嬉しいポイントと言えるでしょう。
コンパクトにまとまる
カミナドームは、収納サイズがとてもコンパクトです。テントの本体が薄いため小さく折り畳むことが可能で、設営時のサイズ感が同じくらいのテントの中では群を抜いてコンパクトになります。
また、付属の収納袋は筒状ではなく直方体なので、ザックに入れて持ち運ぶ際のデッドスペースが少ないです。総重量の軽さに加えて収納時に場所を取らないのは、持ち運ぶ際はもちろん保管する際のスペースにも困らないでしょう。
広くて快適な空間
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カミナドームの居室は、広々としていて快適に過ごすことが可能です。カミナドームは底部と天頂部とで弾性が異なるポールを組み合わせることでより高い角度で壁が立ち上がり、広々とした空間を実現しました。
また、出入り口が長辺側にあるので、短辺側にあるテントより広めの前室があります。さらに、出入り口の上半分がメッシュになっているため、風向きに対して垂直に設営することで通気性がよくなるでしょう。