イガめんち調理手順

1、ムギイカは皮付のまま胴体、エンペラ、ゲソをそれぞれ半量ずつに分ける。

2、1で分けたムギイカの半量を包丁でみじん切りにし、さらに包丁で細かくたたく。ただし粒々の食感を残すために細かくしすぎないように注意する。

3、1で分けたもう半量のムギイカはフードプロセッサですり身にする。

4、たまねぎ、ニンジン、長ねぎ、しょうがなど野菜をすべてみじん切りにする。

釣り人的「食品ロス」削減レシピ:津軽のイガめんち お弁当にも好適
(画像=野菜をみじん切りに(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)、『TSURINEWS』より 引用)

5、大きめのボウルに小麦粉以外の材料と調味料と材料をすべてまぜて味見をし、再度塩・こしょう・しょう油で好みの味に調整する。

釣り人的「食品ロス」削減レシピ:津軽のイガめんち お弁当にも好適
(画像=イカと野菜を混ぜて味を調える(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)、『TSURINEWS』より 引用)

6、ボウルに少しずつ小麦粉を加え揚げるときにまとまりやすい状態の粘度にする。

7、揚げ油を180度に熱し、ボウルのタネを食べやすい大きさに分けて投入。4分程度揚げる。両面きれいな褐色になったらイガめんちの完成です。
Point:高温で揚げることで水分が飛び、身がまとまりやすくなります。

釣り人的「食品ロス」削減レシピ:津軽のイガめんち お弁当にも好適
(画像=180度の油で揚げる(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)、『TSURINEWS』より 引用)

七味マヨネーズやわさび醤油などをつけてお召し上がりください。

釣り人的「食品ロス」削減レシピ:津軽のイガめんち お弁当にも好適
(画像=完成したイガめんち(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)、『TSURINEWS』より 引用)

イガめんちは、イカの身の粒の弾力を感じるくらいのほうが美味ですので、ミンチ状にしすぎないようにするのがコツです。冷めてもおいしいので数日間冷蔵保存もできますし、お弁当にも向いてますよ。

釣り人的「食品ロス」削減レシピ:津軽のイガめんち お弁当にも好適
(画像=お弁当にも向く(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)、『TSURINEWS』より 引用)

ぜひ一度おためしください。

<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

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