トレラン用のザックといえば、背負って使うリュックタイプを思い浮かべるでしょう。アウトドアブランドのザ・ノースフェイスが展開している「TR10」は、着るタイプのザックです。今回はそんな「TR10」 について、知れば知るほど欲しくなる3つの魅力をご紹介します!

目次
着るタイプのザックが人気のザ・ノースフェイス
「TR10」の仕様

着るタイプのザックが人気のザ・ノースフェイス

ザ・ノースフェイスはアメリカ発のブランド

トレラン用の究極のザック、ノースフェイス「TR10」。知れば欲しくなる3つの魅力
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

ザ・ノースフェイスは、アメリカ発のアウトドアブランドです。登山が難しい山岳の北側を意味する「ノース・フェイス」がブランド名の由来で、登山やランニングなどのさまざまなアウトドアシーンに対応するアイテムを展開しています。

特にアウターやコート、ザックなどは日常のファッションアイテムとして使われることも多いです。今回は、そんなザ・ノースフェイスの「TR10」というザックについてご紹介します。

POINT

  • 当記事は2022年7月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります

ザ・ノースフェイスの「TR10」

ザノースフェイス TR10 L ユニセックス

トレラン用の究極のザック、ノースフェイス「TR10」。知れば欲しくなる3つの魅力
(画像=『暮らし〜の』より引用)

TR10は、トレイルレース用の本格的なテクニカルパックとして人気があるザ・ノースフェイスの代表的なモデルです。メインファブリックには、軽さと耐久性を両立した100デニールのナイロン素材が使われています。

ザックとしての収納スペースがキチンと確保され、スマートな形状がおしゃれであることから普段使いが可能な仕様です。また、背面には抗菌と防臭性を持つポリジン加工が施されたメッシュ素材が使われています。

「TR10」の仕様

着心地が軽い

TR10のLサイズの重さは335gと、缶ビール1缶ほどの重さです。ちなみにSサイズは290g、Mサイズは315gでどのサイズもペットボトル1本より軽い仕様となっています。

着るバックパックと言われるほどしっかりしたフィット感があり、起伏が激しいトレイルランニングで使っても揺れることなく走りに集中できる形状です。持ち歩く荷物が少ない場合は、バンジーコードを絞ると中揺れすることもありません。

身体に合わせてフィッティングできる

体型に合ったサイズのTR10を選ぶことで自分にフィットするものが見つかるでしょう。着丈×身幅×裾幅のサイズ感の仕様はSが40×37×30cm、Mが42×40.5×33.5cm、Lが44×44×37cmです。

また、前面に可動式のストラップを含めた3本のチェストストラップがあり、必要に応じて締め付けの調整をすると自分好みのフィット感に対応します。自分好みにフィッティングできるのがTR10の一番の魅力です。

気を付けるべき点

トレラン用の究極のザック、ノースフェイス「TR10」。知れば欲しくなる3つの魅力
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

TR10は同じ容量のザックと比較して価格が高く、とても安い買い物とは言えません。他ブランドのザックだと付属品になっていることが多いソフトフラスクですが、TR10には付属していないのも注意点です。

また、背面部のメッシュ生地には通気性があるとはいえ、TR10は身体にフィットする部分が広いため長時間使っていると汗蒸れすることがあります。暑い日は休憩がてら一度脱いで、クールダウンするなどの対応が必要です。