ハンモックはゆったり過ごせますが、腰に負担がかかって不安定という弱点があります。今回は、そんな弱点を克服するフルフラットな「ヘブンテント」をご紹介!ヘブンテントはフルフラットなので初心者でも快適に過ごせるのが魅力で、腰もらくらくです。

目次
ヘブンテントについて
普通のハンモックに無いポイント

ヘブンテントについて

フルフラット式のハンモック

ヘブンテント ハンモック

フルフラット式のハンモック「ヘブンテント」とは?好きな姿勢で寝られて腰もらくらく
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ198cm×58cm×86cm

ヘブンテントはフルフラット式なので体を曲げずに横になることができ、木がなくても地面の上に直接設営することもできます。フライシートや蚊帳が付いているので、ソロ用のテントやタープとして使うことも可能です。

また、ヘブンテントの本体の重量は1.5kgほど、エアマットを含めた総重量は2.8kgほどと軽量なので、ソロキャンプにおすすめの重量となっています。


ヘブンテントの付属品

フルフラット式のハンモック「ヘブンテント」とは?好きな姿勢で寝られて腰もらくらく
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

ヘブンテントには蚊帳やスプレッダーバー、カラビナなどが付属しています。大きなカラビナはツリーストラップとハンモックを繋ぐとき、小さなカラビナはレインフライを付けるときに使うものです。

ほかのハンモックだと蚊帳やレインフライは別売りになっていることが多いですが、ヘブンテントには必要なアイテムが付属しています。そのため、初心者でも扱いやすいと評判です。

普通のハンモックに無いポイント

フルフラットで快適に過ごせる

ハンモックは居心地がいいですが、慣れないとそのまま一泊しようと思うほど快適とは言えないことのほうが多いです。ですがヘブンテントには2mほどの大きさのマットレスが付属していいるので、ベットの上の様に快適に寝泊りすることができます。

また、フルフラットなのでうつ伏せや仰向けなど、テントやタープで過ごすように自分が心地いいと感じる姿勢で自由に過ごせます。

収納ポケットが多い

天気の急変に備えて、濡らしたくない荷物はハンモック内に乗せておきたいところです。ヘブンテントには、前後にたくさんのポケットが付いています。そのため、たくさん収納できて便利です。

ただし、あまり詰め込みすぎるとその分総重量が増し、落ちる可能性もあるので注意してください。ちなみに、これでも収納が足りない方は、吊り下げ式の収納を一緒に使うのがおすすめです。

テントやタープとしても設営できる

いざハンモック泊しようと思っても、ハンモックに適した木がなければできません。そんなときでもテントやタープとして地面に直接設営することができるのは、ヘブンテントの最大のメリットです。

テントやタープとして使うときにはポール必要ですが、1mくらいのまっすぐな木の棒が落ちていれば代用可能です。設営方法はとても簡単で、ポールを地面に直接立ててハンモック本体を幕体として使います。