【暮らし〜の×Qoo10】意外と知られていない「焚き火シート」の存在と焚き火のマナー。それぞれの必要性も分かりやすく説明します。後半はおすすめ商品であるバンドックのカーボンフェルト焚き火シートを忖度なしで実際に使用したレビューについて述べていきます。
目次
そもそも焚き火シートは必要?
最初の焚き火シートはバンドックがコスパ最高でおすすめ!
そもそも焚き火シートは必要?
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まずは焚き火のマナーをおさらい
キャンプ場や野営などのアウトドアにおいて、まずは「焚き火禁止」ではないことから確認しましょう。当然のことですが焚き火禁止の場所で焚き火をするのはルール違反です。この場合は直火・焚き火台の使用は関係なく焚き火という行為全般が禁止されています。
「直火禁止」は焚き火台を使えばOK?
キャンプ場でよく見かける「直火禁止」という文言。これは「焚き火台を使えばいいよね。」と思いがちですが、マナーという観点で考えると100点の回答とは言えないのです。
例えばあなたのキャンプサイトが砂利サイトもしくは川辺などに多い岩場なら問題ありません。しかし、芝生サイトならどうでしょうか?
焚き火台の高さやタイプにもよりますが、こぼれ落ちた火の粉や炭が芝生を燃やしてしまう可能性が大いにあるのです。
焚き火シートを使おう
ではどうすればいいのでしょうか?答えは簡単、「焚き火シート」を使えばいいのです。焚き火シートはガラス繊維などの難燃性が高い生地で作られており、厚さもあるので火の粉だけではなく、薪や炭が落ちても穴が開かないものがほとんどとなっています。
「来たときよりも綺麗にして帰る。」はキャンプに限らずどんなアウトドアでも鉄則です。コレを機に覚えておきましょう。
それと燃やし終わった後の薪や炭は火消し壺や炭袋を使って処理するのを忘れずに。
最初の焚き火シートはバンドックがコスパ最高でおすすめ!
バンドックでどんなブランド?
バンドックって言われても知らない方もいると思います。特に最近キャンプデビューされたキャンパーさんはそれが顕著でしょう。
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「BUNDOK/バンドック」は、より手軽に、快適なアウトドアライフを楽しんでいただくために、製品組み立ての簡素化・収納性・軽量化、スムーズな設計、リーズナブルな価格設定など、
あらゆる面において研究を重ね商品を提供いたします。
引用元: kawase-net.jp
バンドックは金物の街、新潟県三条市に本社を構える「株式会社カワセ」が展開しているアウトドアブランドです。創業から約100年が経過している老舗メーカーであり、そのノウハウを活かしたリーズナブルながらも堅実な物作りがバンドックが支持されている理由の一つでもあります。
バンドックのカーボンフェルト焚き火シートをレビュー!
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今回バンドックの焚き火シートを入手できる機会がったのでレビューします!(尚、商品はQoo10様から提供して頂きました。)
サイズや素材感、実際に焚き火してみてのメリット・デメリットを忖度なしでレビューしていくので最後までお付き合いください!
まずは外観から。パッケージはシンプルで用途がすぐにわかるのでいいですね。次はサイズを見てみたいと思います。
サイズは正方形で大きさも必要十分
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サイズは測ったところ1辺が60cmの正方形でした。大人数用の焚き火台やBBQグリルではない限り、まず十分と言えるサイズでしょう。しっかり中心に焚き火台を置けば少々風が吹いたり、薪がこぼれ落ちたりしても下の地面や芝生を燃やしてしまう可能性は低くなると思います。
しっかりとした素材感で端の処理も丁寧
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生地はカーボンフェルトとのことですが、焚き火シートに多く用いられるガラス繊維と比べるとチクチクする感じがとても少ないと感じました。ガラス繊維の焚き火シートは機能的ですが、取り扱いによっては怪我をする可能性があります。
実際に使用してみて性能に遜色がなければこれから購入されるキャンパーさんにはカーボンフェルト製の焚き火シートをおすすめしたいですね。厚みも十分にあります。
端部分の処理も丁寧にパイピング処理が施されていたので、すぐ「ほつれて使えなくなる」という場合は少なそうです。