ほかにもわかるピークアウトの指標
ピークを過ぎると発熱相談も減るはずです。
はい。減りました!!
陽性率も上昇を止めます。が、無症状で検査を受ける人は少なくなるので横ばいです。
救急隊の出動も減りました。
よって
ほぼ東京のピークアウトは確定です
ついでに重症者数は今までと比較してほとんど増えず。
死者も同様です。
もう2類相当の感染症ではありません。
今後はどうなるかですが、全くわかりません。コロナの感染拡大は人流には関係なく競争力のある変異株の出現によるもので、収束はかかりたい人が概ねかかりきった時点で減少をはじめます。
よってコロナにリバウンドなどは存在せず、リバウンドに見えるものがあるとするなら新規株の登場です。
山火事理論では、収束に入ると燃える木がないのですから人流にお構いなしに減っていきます。これが証拠です。
他の自治体も発症日別の新規陽性を発表しているところならピークが分かります。ただ、Faxで送って保健所が入力しているようなところはタイムラグが相当に出ます。リテラシー低いお医者さんってマジでもうかなりヤバいです。
編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2022年8月1日の記事より転載させていただきました。
文・永江一石/提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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