目次
 ・安全機能・運転支援システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」、完全自動駐車が可能となる「パーキング・サポート・プロフェショナル」を標準装備
 ・圧倒的なシアター体験を車内で実現する世界初「BMWシアター・スクリーン」
 ・コネクティビティ
 ・BMWコネクテッド・ドライブ
 ・BMW Intelligent Personal Assistant(インテリジェント・パーソナル・アシスタント)
 ・3年間の主要メインテナンスが無償となるBMWサービス・インクルーシブ・プラス
 ・主な車両諸元(ヨーロッパ仕様値)

安全機能・運転支援システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」、完全自動駐車が可能となる「パーキング・サポート・プロフェショナル」を標準装備

新型BMW 7シリーズ誕生!ラグジュアリー・セダン初となる電気自動車BMW i7をラインアップ
(画像=『Moto Megane』より引用)

高性能カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力によって、より精度と正確性が向上した、最先端の運転支援システムを標準装備している。アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)およびレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、サイド・コリジョン・プロテクションおよび衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロス・トラフィック・ウォーニング、ペダル踏み間違い急発進抑制機能を、標準装備としている。

標準装備となるパーキング・アシスタントには、時速35km以下で車両が直前に前進したルート最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能となるリバース・アシスト機能が採用されている。日本に多数点在する細い道での対向車とのすれ違いに困った際など、安全かつ正確に、元のルートに復帰することが可能となる。
さらに、新型BMW 7シリーズには、駐車時に、ステアリング、アクセル、ブレーキ操作が一切不要な「パーキング・サポート・プロフェッショナル」が、標準装備となる。自宅駐車場、勤務先駐車場を車両に登録しておくことで、駐車スペースが近づくと、車両が自動で検知し、検知後は、完全自動駐車が可能となる。

圧倒的なシアター体験を車内で実現する世界初「BMWシアター・スクリーン」

新型BMW 7シリーズ誕生!ラグジュアリー・セダン初となる電気自動車BMW i7をラインアップ
(画像=『Moto Megane』より引用)

Amazon Fire TVを搭載したBMWシアター・スクリーンには、8K対応の31インチのタッチ・スクリーン・ディスプレイ、Bowers & Wilkinsのサラウンド・サウンド・システム、オプションで装備可能なシート内のサブ・ウーファー、ドアのコントロール・パネル「タッチ・スクリーン・リモート(BMWタッチ・コマンド)」、そしてBMWシアター・スクリーンがオンになると自動で後部座席のシェードが閉じるシステムなど搭載されている。
Fire TV搭載のBMWシアター・スクリーンは、人気のアプリのコンテンツを4K/UHDの解像度で視聴することが可能である。ストリーミング動画の再生、ゲームや音楽鑑賞、ダウンロードした番組の視聴など、後席において、移動中のあらゆるシーンで楽しむことが可能である。
:別途、契約が必要となる。

コネクティビティ

新型BMW 7シリーズ誕生!ラグジュアリー・セダン初となる電気自動車BMW i7をラインアップ
(画像=『Moto Megane』より引用)

コネクティビティにおいても優位性は高く、「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定等が可能である。Apple CarPlayやSpotifyへの対応、BMWコネクテッド・ドライブ標準装備により、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信する等、大きな利便性がある。また、BMWデジタル・キー・プラスの標準装備により、車両のキーを持たずとも、対応のスマートフォン、スマートウォッチを携行していれば、車両に近づくだけでロック解除が可能であり、さらに車室内にロック解除に使用したデバイスがあるだけで、エンジンの始動も可能である。

内蔵するPersonal eSIMにより、ホットスポットを介したインターネットを利用し、Fire TVやスマートフォンのコンテンツを、車内のディスプレイにミラーリングする事も可能である。
:別途、NTT Docomoとの契約が必要となる。

BMWコネクテッド・ドライブ

新型BMW 7シリーズ誕生!ラグジュアリー・セダン初となる電気自動車BMW i7をラインアップ
(画像=『Moto Megane』より引用)

BMWコネクテッド・ドライブは、車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、そして取り巻く情報をITネットワークで繋ぐことで、「もしもの時に備える万全の安全性」、「カーライフを進化させる革新の利便性」、「充実の情報と最新のエンターテインメント」を提供する総合テレマティクス・サービスとして2013年に輸入車として初めて導入された。また、スマートフォン向けアプリの導入により、車両情報やニュース等へのアクセスを可能にし、顧客の利便性を向上させるサービスを提供してきた。さらに、2021年夏には、より操作性・利便性を高めた新たな機能を追加すると共に、新しいスマートフォン向けアプリ「My BMW」を導入し、車とユーザー、情報をシームレスに繋げ、より快適でスマートなモビリティ・ライフをサポートする新しいパーソナル・アシスタント・サービスとして生まれ変わった。

BMW Intelligent Personal Assistant(インテリジェント・パーソナル・アシスタント)

新型BMW 7シリーズ誕生!ラグジュアリー・セダン初となる電気自動車BMW i7をラインアップ
(画像=『Moto Megane』より引用)

BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントは、AI技術を活用することで、音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となるBMW最新の機能である。今までの音声入力と異なり、より自然な会話に近い言葉で、ドライバーの指示や質問を理解し、適切な機能やサービスを起動可能にする他、使用頻度に応じてドライバーの好みを学習し、長く乗り続けるほどドライブにおける真のパートナーとしての役割を担うことが可能となる。そして、BMWのインテリジェント・パーソナル・アシスタントの最たる特徴は、ドライバーがシステムの「名前」を自由に付けることが可能な点である。例えば、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントを起動する際、「OK, BMW(オーケー・ビー・エム・ダブリュー)」だけでなく、呼びかける言葉を任意に設定することが可能なため、より身近な存在としてストレス無く使用することが出来る。

3年間の主要メインテナンスが無償となるBMWサービス・インクルーシブ・プラス

3年間の主要メインテナンス無償提供、タイヤ/キーの破損や紛失の際の費用サポート等が含まれる「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」が全車に付帯されている。この「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」は、2016年よりBMW全モデルに標準装備された新しいメインテナンス・パッケージであり、顧客に対してより安心なドライブを提供している。

主な車両諸元(ヨーロッパ仕様値)

新型BMW 7シリーズ誕生!ラグジュアリー・セダン初となる電気自動車BMW i7をラインアップ
(画像=『Moto Megane』より引用)

・BMW 740i
全長5,391mm、全幅1,950mm、全高1,544mm、ホイールベース3,215mm、車両重量2,090kg、排気量2,998cc、直列6気筒ガソリン・エンジン、システム・トータル最高出力380PS(280kW)、システム・トータル最大トルク540Nm。

・BMW 740d
全長5,391mm、全幅1,950mm、全高1,544mm、ホイールベース3,215mm、車両重量2,090kg、排気量2,993cc、直列6気筒ディーゼル・エンジン、システム・トータル最高出力300PS(220kW)、システム・トータル最大トルク670Nm。

・BMW i7 xDrive60
全長5,391mm、全幅1,950mm、全高1,544mm、ホイールベース3,215mm、車両重量2,640kg、最高出力544PS(400kW)、最大トルク745Nm、リチウム・イオン電池容量280.8Ah、総エネルギー量101.7kWh、一充電走行距離約600km。

リリース提供元:BMW Group PressClub Japan

提供元・Moto Megane

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