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つづら折りのワインディンも入り組んだ路地もキビキビ走る!
フルサイズミニを選ぶならこれ一択!125ccでスポーツする

つづら折りのワインディンも入り組んだ路地もキビキビ走る!

HONDA GROM

旅する原付2種!休日が非日常に変わる冒険のためのマシン5台【2022年版】
(画像=フォースシルバーメタリック、『Moto Megane』より引用)

ホンダにはモンキーやゴリラ、ダックス、APEなど様々な小径ホイールのレジャーミニが存在したが、その流れに新たに加わったのがグロムだ。

現行グロムは二代目でモデルチェンジにより、近未来的デザインに拍車がかかった他、新設計のエンジンが大きなトピック。

5速ミッションやローラーロッカーの採用など、ひと昔前の「鬼のようにお金をつぎ込んだ横型チューニングエンジン」のようなスペックが、メーカー純正ノーマルで手に入ってしまうところに胸が熱くなる。

中低速から余裕のあるトルクで、街乗りからワインディングまで小気味良い走りを堪能でき、休日はココロ踊る冒険が楽しめるだろう!

GROM

メーカー希望小売価格(消費税込み)38万5,000円
燃料消費率(60km/h定地燃費値)63.5
燃料タンク容量(L)6.0
全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)1,760×720×1,015
シート高(mm)761
車両重量(kg)102
総排気量(cm³)123
最高出力(kW[PS]/rpm)7.4[10]/7,250
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)11[1.1]/5,500

フルサイズミニを選ぶならこれ一択!125ccでスポーツする

SUZUKI GSX-R125

旅する原付2種!休日が非日常に変わる冒険のためのマシン5台【2022年版】
(画像=トリトンブルーメタリック、『Moto Megane』より引用)

ひと昔前はフルカウルスポーツ、ネイキッドやオフロードのフルサイズ原付二種というものが各メーカーからラインナップされていたのだが、それが今や壊滅状態。

さぞや人気が無いのかと中古車情報サイトを見てみると、どれもタマ数は少なく異様な高値で、欲しい人は少ないかもしれないが、欲しい人は熱烈に欲しい様子。

現在は国内4メーカーのラインナップから選ぶとすると、実はスズキのGSX-R125ABSと兄弟車のGSX-S125 ABSかホンダのCB125Rだけしか選択肢が無いという悲しい状況。

しかし、まだ新車が買えるだけ良いではないかと前向きに捉え、より気軽に原付二種でスポーツライドを楽しむ相棒はどれかと考えてみると、がぜん魅力的なのがGSX-R125ABSだ。

低く構えたセパレートハンドルとフルカウルのスタイリングは、レーサーレプリカ世代を狙い撃ち。キレのあるハンドリングと1万回転まで回るエンジンで、ストレスフルな日常を置き去りに週末逃避行へ駆け抜けよう!月曜日に捕まりますけどね。

旅する原付2種!休日が非日常に変わる冒険のためのマシン5台【2022年版】
(画像=ストロンガーレッド/タイタンブラック、『Moto Megane』より引用)

GSX-R125

メーカー希望小売価格(消費税込み)41万5,800円
燃料消費率(60km/h定地燃費値)48.2
燃料タンク容量(L)11L
全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)2,000×700×1,070
シート高(mm)785
車両重量(kg)134
総排気量(cm³)124
最高出力(kW[PS]/rpm)11[15]/10,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)11[1.1]/8,000