アウトドアで高い人気のキャンプは普通に楽しむだけでも十分ですが、最近ではインスタ映えするようなおしゃれキャンプにも注目が集まっています。好みのアイテムを使いセンス良くレイアウトすれば、周りと差を付けることもできます。おしゃれにするコツやおすすめのキャンプギアを集めてセンスの良いレイアウトでおしゃれキャンプに挑戦してみましょう。
目次
おしゃれキャンプにするコツ
おしゃれキャンプに必須のキャンプギア【テント・タープ】
おしゃれキャンプにするコツ
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派手なアイテムや人気のギアを集めてゴテゴテと飾っても、見た目がうるさいだけでおしゃれにはなりません。おしゃれキャンプを目指すにはどういったコツがあるのでしょうか。おしゃれキャンプにするコツをまとめました。
コツ①シンプルなデザインで統一する
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キャンプギアはできるだけシンプルなデザインを選びつつ統一させるのがポイントです。特にキャンプ初心者は自分の好みや人気のあるもの、ギア単体でのデザイン性や機能性を重視して集めてしまう傾向にあり、いざキャンプサイトで使ってみれば統一性がなくバラバラ、全体的に見るとまとまりがなくおしゃれな印象がない、ということも少なくありません。
「シンプルなデザインでおしゃれキャンプができるのか?」と疑問に感じることもありますが、シンプルなデザインでもカラーやテイストに統一感を出せばそれだけでもおしゃれキャンプに繋がります。
カラーで統一感を出す場合にはブラウンのテントをベースにそれ以外のギアを赤で揃える、すべてのギアを同色やモノクロにするなどがあります。また、ナチュラル系やミリタリー系、ウッド系などで揃えるのもおすすめです。
コツ②収納を工夫してすっきりまとめる
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シンプルなデザインでカラーやテイストに統一性をもたせても、ごちゃごちゃして散らかった状態ではおしゃれにはなりません。そのため収納を工夫して余計な荷物を出しっぱなしにせず、すっきりまとめるようにしましょう。
収納にはフタ付きコンテナなどの収納ボックスやクーラーバッグ・ボックス、トートバッグ、アウトドアワゴンなどを利用すればよりすっきりします。
このとき収納ボックスなども他のギアとの統一性をもたせることでより見栄えが良くなります。また、組み立て式の棚を利用すれば収納できないランタンなどもおしゃれにレイアウトできます。
コツ③アングルを決めてからレイアウトする
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キャンプギアのカラーやデザインを統一してもキャンプサイトでのレイアウト次第でおしゃれになる・ならないが決まってしまいます。ギアを設置する際にはまずアングルを決めてからレイアウトするようにしましょう。
拠点となる場所を決めたら周囲にある木や川の位置、遠くに見える山などを確認し、テントの正面やテーブルがおしゃれに見えるアングルを探してください。納得できるポイントが見つかればテントやタープなどを設置しますが、周りの木や建造物、他のキャンパーの邪魔にならないよう注意しましょう。
自分のテントの見栄えばかりを気にして他のキャンパーが使用している空間を阻害することはキャンパーとしてやっていはいけない行為です。特に大きなサイズのテントやタープを使用するときは気をつけてください。
コツ④迷ったらインスタをチェックする
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どうしても納得できるレイアウトにできない、おしゃれ感が出せない場合にはインスタで他のキャンパーのおしゃれキャンプをチェックして参考にするのもおすすめです。
近年キャンプ人気はますます高まり、ただキャンプを楽しむだけでなくインスタ映えするおしゃれキャンプをする人も増えています。そのためインスタをチェックすれば自分好みのレイアウトや参考になる投稿が数多くあるので、新たな発見があるかもしれません。
おしゃれキャンプに必須のキャンプギア【テント・タープ】
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ここからはおしゃれキャンプに必須のおすすめキャンプギアを紹介します。好みに合わせてカラーやスタイルを統一しつつ、周りからも注目されるようなセンスの良いキャンプを目指してみましょう。まずはキャンプのメインでもあるテントやタープをまとめました。
おすすめテント・タープ①NORDISK テント レイサ カシュ―
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コットン35%、ポリエステル65%製。防水だけでなく、通気性も非常に高いです。 ベルのような形でサイドが立ち上がったワンポールテントのベルテントはおしゃれキャンプにおすすめの可愛らしいテントです。レイアウトがしやすく、グランピング施設にも多く利用されるテントで、入口部分が大きく開くので開放感もあります。 glamcampのベルテントは入り口と窓がメッシュになっているので通気性も良く、開けた状態でも虫の侵入を防いでくれます。お雨や強風、雪でも使用でき、生地素材はコットンとポリエステル混紡のポリコットンを採用、夏は涼しく冬は温かいのでオールシーズン使えます。煙突穴付きなので居住空間で薪ストーブ使用も可能、ポールにはランタンフックもあり使い勝手も良くなっています。
口コミ
若干重さが気になるものの、設営が簡単で安定性もあるので多く利用者から高い評価を得ています。見た目の可愛さで女性人気もありますが、重量があるので持ち運びや扱いに注意が必要ですが、経験者であれば設営に時間を取られることはなさそうです。
つくりもしっかりしていてポールを立ててペグダウンすれば安定性は抜群です。換気もよく暑い日でも遮光と気持ちのいい風を浴びることができそうです。引用:Amazon
①寒い一晩で結露が全くなし、防水性が不明、今後で検証②幕がサーカスTCより厚い③広さが、薪ストーブがなしで、二人、ありで一人、最適合④ペグ、紐がしっかり、性能が十分⑤グラウンドシートがかなり厚い、耐久性が今後で検証。引用:Amazon
おすすめテント・タープ③LOGOS ナバホ Tepee
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LOGOS ナバホ Tepee
組立サイズ:(約)幅300×奥行250×高さ180cm
収納サイズ:(約)幅52×奥行18×高さ18cm
キャンプビギナーやライトユーザーにもおすすめできる、ギアが豊富なLOGOSには手軽に設営できるナバホTepeeがあります。ティピーテント、またはワンポールテントと呼ばれるもので、初心者であっても約20分、慣れた方であれば10~15分程度で設営が完了するほど簡単です。
LOGOSでは定番となっているナバホ柄が特徴的で、シンプルな中にも華やかな柄を取り入れているのでおしゃれキャンプにも最適、女性人気も高めとなっています。フレームには軽量で高強度の超々ジュラルミン製を採用、正しく設営すれば突風にも耐えることができます。
インナーテントは風を通さず隙間風に悩まされることがないので秋冬のキャンプにも適していますが、逆に真夏は内部が暑くなりすぎるので注意してください。
口コミ
やはり設営・撤去のしやすさに高い評価があります。記載されている占有率は3人ですが、広々と使いたいソロキャンパーにも人気です。シンプルな設営や見た目にこだわる方にもおすすめできます。
ガイロープの位置決め・適切な張り・地面に合うペグを使用すれば突風が吹いても全く問題ありません。ソロなので1人で設営を行っていますが、タープ含めて30分もあれば設営可能です。引用:Amazon
1人でも組み立てやすく非常にコンパクト。初めてのテントだったので、最初の設営は30分ほどかかりましたが、慣れれば10分程度で終わります。片付けも15分程です。気温0℃で使用しましたが、風は入ってこず快適でした。引用:Amazon
おすすめテント・タープ④NORDISK タープ Kari Tech Mini
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NORDISK タープ Kari Tech Mini
サイズ:300×250cm、重量:1500g
収納サイズ:50×20×6cm
日差しを遮ったり急な雨にも対応できるタープは、快適なキャンプに欠かせないおすすめアイテムです。特に前室やキャノピーのないテントには最適、NORDISKのタープKari Tech Miniは軽量でコンパクト、ソロキャンプにも適しています。
シンプルなデザインでどんなレイアウトにもマッチするだけでなく、オプションでKari Miniカラーパックを利用すれば華やかになります。
Kari Miniカラーパックにはカラーリングされたポールやフラッグライン、ガイロープ、ペグなどがあり、色はマスタード・チェリー・チョコレートの3色あるので、他のギアと合わせやすくなっています。
口コミ
デザイン・カラー・サイズ・質感と、どれも満足度が高く、遮光性もあり、日除け対策におすすめです。ソロキャンプや2人なら十分な大きさで、オプションを利用することであっという間におしゃれキャンプにできます。
サイズ的にもしかしたら小さいかなと実際に張ってみるまで不安でしたが、1〜2人で使用するには十分な大きさでした。何よりも軽量でコンパクトなのが魅力です。引用:PayPayモール
キャンプで使っていますがとても小さくて可愛いので気に入っています。ロゴのマークが可愛いので写真もたくさん撮りたくなります。引用:PayPayモール
おすすめテント・タープ⑤テンマクデザイン ムササビウイング
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テンマクデザイン ムササビウイング
●サイズ(約):390×380/240(幅)cm ●重量(約):本体/1,900g
過去に製作数が数十張り、限定された店舗のみで販売されていた、幻のタープとも言われるTULSATIME ムササビウイングを復刻させたのがテンマクデザインのムササビウイングです。ポールやペグが付属されず、使用者のアイデア次第で何を使ってもどんな張り方でも思う存分楽しむことができます。
ムササビウイング13ft.TC “焚き火”versionの生地はコットンとポリエステルを混紡させたポリコットンを採用、本体重量1900gと少し重さが気になるものの、焚き火による火の粉で穴が空きにくい素材となっています。
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耐久性があり生地表面は撥水加工済み、タープの下で焚き火を楽しみたいキャンパーにもおすすめです。ソロキャンプや少人数でのキャンプに適したサイズで、独特な形状は美しい曲線を描きおしゃれキャンプにもピッタリです。
ポール1本からでも設営可能、豊富なバリエーションで楽しめるのにビギナーからベテランキャンパーまで簡単に設営できるスグレモノとなっています。
口コミ
手軽に設営できるため、ソロキャンプや初心者にも扱いやすく、シワなくピン!と張ったタープはそれだけで美しく、レイアウトもしやすくなります。キャンプの醍醐味である焚き火にも対応、多くのキャンパーから高い評価を得ています。
ソロキャンプでも利用できるコンパクトなタープを探してましたが、十分な広さと様々なレイアウトにも対応できるので、すごく気に入りました。特に、長く伸びた独特な形状がとても美しく他のどのタープよりもカッコいいデザインだと思います!引用:Amazon
良い物を大切に長く使用したい人にオススメです。雨の日等、高さを確保できればタープの下で焚き火もできます!引用:Amazon