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注意点もチェック!
棒結びでアウトドアを便利に

注意点もチェック!

使うロープは定期的に点検する

「棒結び」の結び方講座!かさばるロープをすっきりコンパクトに収納できる!
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

ロープは消耗品なので、使っていれば徐々に劣化していきます。使うときは必ずロープの状態をチェックして、表面がけば立っていたり擦り切れている場合は新しいロープと取り替えるようにしましょう。

また、ロープには「キンク」と呼ばれるよじれが生じている場合があります。キンクを起こしているロープは強度が下がっていて小さな荷重でも切れることがあるので、切れそうなロープ・傷ついたロープは絶対に使わないでください。

ロープの安全使用基準を守る

安全使用基準とはロープが耐えることができる負荷のことで、ロープの素材などによって値が違います。ロープを安全に使うためにはこの安全使用基準を守り、大きな負荷をかけないようにすることです。

また、一見ロープが傷んでいないように見えても内側の繊維が切れていることもあるので、急激に荷重をかけるのも避けましょう。基準値内であっても急激な荷重はロープが切れる原因になるので注意が必要です。

ロープの保管について

「棒結び」の結び方講座!かさばるロープをすっきりコンパクトに収納できる!
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

ロープを保管するときは、床に直置きしたり多湿の環境や熱源の傍は避けましょう。ロープを踏みつけると痛みの原因になり、靴底に付いた小石が繊維の中に入り込むと荷重をかけたときに繊維が切れることがあります。

濡れも劣化の原因となり、濡れたロープは滑りやすくて扱いづらいです。また、化学繊維素材のロープは熱に弱いので、火に近づけるとあっという間に切れまいます。濡れて乾かしたいときでも、熱で乾かすのは避けましょう。

棒結びでアウトドアを便利に

「棒結び」の結び方講座!かさばるロープをすっきりコンパクトに収納できる!
(画像=出典:pixabay.com、『暮らし〜の』より引用)

今回は棒結びのやり方や解き方、注意点についてご紹介しました。ごちゃごちゃして絡まっているロープより、綺麗に束ねられたロープのほうが使いやすいでしょう。きちんとロープをまとめておけばロープが絡まることはなく、絡まりを解く手間が省けます。

そのため、テントやタープを設営する時間を短縮することが可能です。コツを覚えれば簡単な結び方と解き方なので、アウトドアにロープが必要な際はぜひ棒結びを試してみてください。

文・佐藤3/提供元・暮らし~の

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