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ジンギスカンの歌の秘密とは?
さいごに・・・ザンギの歌もありますよ・・・
ジンギスカンの歌の秘密とは?
人々を魅了して止まない「ジンギスカン」の楽曲。アップテンポなメロディの良さやキャッチーなサビ、乗りのよいコール&レスポンスもさることながら、道民の心を掴んだのは歌詞がジンギスカンのtipsになっていることではないでしょうか。
道民が聞けば「あるある」、ジンギスカン初心者が聞けば「ためになる」。制作者の仁井山さんが取材して集めた「道民の生の声」から生まれた歌詞ならではだと思います。
私が個人的に「なるほど〜」と思ってしまう歌詞は「新聞敷き敷きジンギスカン」のところです。道民にとっては当たり前らしいのですが、家でジンギスカンをするときはまずテーブルに新聞を敷くんですよ。
私は夫の実家で新聞を敷いているのを初めて見たときに「何が始まるの?」と思いました。
タレ漬けになっている羊肉を熱した鉄板で焼くのでタレが飛ぶので、新聞紙を敷いて汚れを防止するわけです。
また「おにぎり片手にジンギスカン」の歌詞。
確かにジンギスカンを食べる時にはなぜか白飯ではなく「おにぎり」なんですよね〜。これがまた合うんですよ!
そして道民はいつでもジンギスカンなんです。花見も運動会も誕生日も正月も!
これも歌詞に盛り込まれていて道民は「そうそう!」となるし、道外の方には新鮮に感じるのではないでしょうか?!

さいごに・・・ザンギの歌もありますよ・・・
「ジンギスカン」の楽曲を制作した仁井山さん。なんと「たそがれのザンギ」という曲もリリースしておりました!ザンギとは唐揚げのことですね!
こちらも「ザーンザーンザザザーン」と歌いたくなっちゃう歌詞です。
やっぱり濁点のついたザ行が気持ちいいんですかね?!
とにかく、このジンギスカンの歌として道民に刷り込まれているこの曲。
あなたの街のスーパーでも流れているかもしれませんよ?!
ぜひチェックしてみてくださいね!
提供元・北海道そらマガジン
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