続々ヒットで余裕のツ抜け
伊勢湾のタコ釣りは超人気。当日も遊漁船、プレジャーボートでにぎわっていた。
風が弱くなると左舷からのサオ出しに変わる。船がゴロタ石付近を流れると全員のサオが曲がってヒット。恵ちゃんは目標を達成、私も余裕でツ抜け達成だ。
（画像＝今シーズン初のタコ釣りでキャッチ（提供：週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫）、『TSURINEWS』より引用）
タコ釣りの基本は小刻みな誘い。手を緩めるとタコの乗りは悪くなる。手持ちザオで重みを感じたら大きくアワせ、浮上してきたら一気に抜き上げる。これが一番だ。
（画像＝キャプテンも良型手中（提供：週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫）、『TSURINEWS』より引用）
やがて風が弱くなり、潮も緩んで船が流れず、タコの乗りが悪くなった。ここで小崎キャプテンは僚船と連絡を取ってポイント移動。この決断が大正解だった。ポイント到着後、いきなり恵ちゃんとダブルヒット。これで恵ちゃんは8匹。小崎キャプテンからツ抜けするまで頑張れとゲキが飛び、1時間延長して1匹追加した。
今年はタコの当たり年か
そんなこんなで納竿終了。私の釣果はタコ0.2～0.7kg17匹、恵ちゃんは9匹で自己新記録、小崎キャプテンも16匹仕留め、3人で42匹の爆釣となった。今季の伊勢湾沖のタコは当たり年かも。
（画像＝食べて美味しい（提供：週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫）、『TSURINEWS』より引用）
7月に入るとタコ釣りは最盛期。釣って楽しい、食べておいしいタコ釣り。各船宿の釣果情報を確認して、ぜひチャレンジしてほしい。
＜週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫／TSURINEWS編＞
▼この釣り船について
新舞子
提供元・TSURINEWS
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