G-ストーブの使い方
Gストーブの組み立て方法
G-ストーブは形状が特有なため組み立て方も特徴的です。スタンドをを開き、中に収納されているバーナーを取り出します。次にスタンドを90度になるように完全に広げ、スタンドの板バネがある方にバーナーを取り付けます。バーナーの取り付け方は板バネにバーナーのガイドを押し当てながら下げて音がするまではめ込みます。
ボンベの取り付け方
CB缶を取り付けるときも他のシングルバーナーと比べると少し特徴的です。バーナーの根本にある黒い樹脂パーツを引っ張り爪に合わせてボンベを取り付けます。その後、矢印方向に止まるまで回しましょう。その後、ガスの元栓を開いて着火ボタンを押して点火してから調整するだけです。
SOTOの他のストーブとの比較
レギュレーターストーブとの比較
レギュレーターストーブ
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
SOTOの人気シングルバーナー「レギュレーターストーブST-310」との比較です。レギュレーターストーブは鉄板などのオプションも使用できます。一方、G-ストーブは特殊な構造になっており大型の鉄板は向きません。13×8.5×厚み3.2cm程度の小型の鉄板なら使用できます。
レギュレーターストーブには連続使用しても安定した燃焼が可能なマイクロレギュレーターが搭載されていますが、G-ストーブはありません。
フュージョントレックとの比較
フュージョントレック
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
フュージョントレックは分離型のシングルバーナーとなっており、G-ストーブとは大きく異なります。分離型とはバーナーとガス缶が離れており輻射熱がボンベに影響しないため大型のクッカーや鉄板なども使いやすい形状です。
G-ストーブはボンベとの距離が近いですが、輻射熱が直接当たらないように遮熱板がついています。そのため、小型の鉄板なら使用できますが、スタンドより大きい鉄板は注意しましょう。