●たるみ燐寸博物館(兵庫県)
・マッチ箱愛がとまらない!!
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(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)
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(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)
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(画像=マッチ箱は産業的・文化的な広告文化。寄贈されたものも含め、明治以降、令和の時代までのマッチラベル(燐票)やマッチ箱、ブックマッチを幅広く収蔵している。、『男の隠れ家デジタル』より引用)
代表・小野隆弘さんが小学生の頃から集め続けたマッチ箱のコレクションを展示。当時はお風呂を沸かす際に使ったり、父親がタバコを吸っていたこともあり、常にマッチ箱が身近にあったそうだ。有名画家が描いたものや企業のロゴなど常時5000点以上を展示。「美しいマッチ箱を、展示することで次の世代へと伝えたい」と小野さんは語る。収蔵するマッチ箱は関連資料を含めて毎週少しずつ展示替え。「マッチが持つ記憶」に触れてほしいという。
兵庫県神戸市垂水区宮本町1-25 ビル・シーサイド西201 レッドアリゲーター内
TEL:070-5562-9212
入館料:300円 休館日:不定期(要予約)
開館時間:13:00~19:00
アクセス:JR・山陽電鉄「垂水駅」より徒歩3分
●音浴博物館(長崎県)
・レコード愛がとまらない!!
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(画像=携帯電話の電波も届かない長崎県西彼半島の森の中深くにある音浴博物館。開業後は市の支援で建物は改修され、現在はNPOが運営。館内のいたるところに蓄音器やレコードが置かれ、好きな場所で音楽が楽しめる。、『男の隠れ家デジタル』より引用)
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(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)
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(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)
廃校から半世紀近くが経過した開拓分校を活用した山奥にある博物館。初代館長の故・栗原榮一朗氏の所蔵していたレコードや蓄音機などを展示している。現在はSP盤、LP、ドーナツ盤など約16万枚を収蔵。イベントホールではロッキングチェアに座り、蓄音機など当時の再生装置が紡ぐアナログレコードの音に包まれる体験ができる。展示しているレコードは自由に手に取り、聴くことが可能。その名の通り“音を浴びる”ことができる夢のような空間だ。
長崎県西海市大瀬戸町雪浦河通郷342-80
TEL:0959-37-0222
入館料:一般750円
休館日:木曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
開館時間:10:00~18:00
アクセス:JR「長崎駅」より車で1時間10分、JR「早岐駅」より車で40分