働き方が多様化する現在。キャリアの見直しを図る若手ビジネスパーソンは増えているのではないでしょうか。
株式会社学情は、転職を検討する20代の社会人に対し、「転職の捉え方」に関して調査。その結果を公表しました。
同じ社会人が、転職に関してどのような温度感を持っているのか。ぜひキャリアを再考する上での参考にしてみては。
目次
約6割が、転職前提に就職
スキルに懸念?実際の転職には迷いも
約6割が、転職前提に就職

(画像=『U-NOTE』より引用)
先行きが不透明な社会にあり、転職を希望する若手ビジネスパーソンは増えているのではないでしょうか。一方で、就職前から元々転職を視野に入れていた人は、どれほどいるのでしょう。
同調査によると、20代の56.2%が「社会人になる前から転職を視野に入れていた」と回答していることがわかりました。
コロナ禍で社会人になった人も多い中、当初より転職を見据えた上で就職している人が多いようですね。
スキルに懸念?実際の転職には迷いも

(画像=『U-NOTE』より引用)
転職を希望するも、いざ行動に移そうとすると迷いが生じる人は多いかもしれません。
「転職活動をするにあたり、転職するか迷うことがあった」という質問に対し、約7割が「はい」と回答していることが、同調査で判明しました。
また、転職に迷う理由には「スキルや経験がないと思ったから」が最も多く回答としてあがりました。

(画像=『U-NOTE』より引用)