電子マネー「楽天Edy」に楽天カードからチャージする

楽天Edyではクレカからチャージすることでポイント還元が受けられると説明しましたが、電子マネーへのチャージではポイントがつかないクレカもあるので事前に調べておきましょう。

もちろん、同じ楽天グループの「楽天カード」には楽天Edyが一体化された「Edy機能付き楽天カード」もあり、楽天Edyへのチャージでポイントがもらえます。ただし、ポイント還元率は200円につき1pt(0.5%)となります。

楽天Edyでの決済でも0.5%もらえるので合わせて1%還元になりますが、そもそも、楽天カードの決済で100円につき1pt(1%)ポイント還元されるので、これは微妙なところでしょう。

●楽天カード

とはいえ、残高不足のとき自動でチャージしてくれる「Edyオートチャージ」や楽天ポイントをチャージして使える機能なども利用できるのは便利です。

ちなみに、楽天Edyとクレカが一体化された「Edy機能付き楽天カード」で楽天Edy払いをしたいときは、レジで店員さんに「楽天Edyで!」と伝えたうえで、カードリーター部分にタッチすればOK。もし、楽天Edyに対応していない店舗でも、楽天カードのクレジット決済が利用できるので安心ですね。

「楽天Edy」でポイントの3重取りをする方法 – クレカからのチャージ含めてお得に使うワザ
(画像=(Image:edy.rakuten.co.jp)
楽天カードを発行するときは「楽天Edy」機能を付けることも可能。1枚のカードで両方の機能を使えるほか、楽天ポイントカード機能もあるので、ポイントの3重取りが簡単にできる(画像は楽天Edy公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)

「Edyオートチャージ」機能を使えば、残高不足にならない!

楽天Edyはプリペイドカードなので、買い物中に残高がなくなると焦ってしまうことがあります。

楽天Edyの上限は5万円(1回2万5,000円)となっていますが、毎日のように楽天Edyを利用するなら、「Edyオートチャージ」を設定しておくほうがよいでしょう。

Edyオートチャージとは、ファミリーマートやローソンなど全国に約37万店舗(2022年3月現在)ある対象店舗で買い物するとき、Edy残高がオートチャージの設定金額以下になった場合、自動的にチャージされるサービスです。

いちいち店員にチャージをお願いしなくていいので便利です。ただし、この機能は楽天Edy一体型の「Edy機能付き楽天カード」に限られています。

●楽天Edy「Edy機能付き楽天カード Edyオートチャージ」

「楽天Edy」でポイントの3重取りをする方法 – クレカからのチャージ含めてお得に使うワザ
(画像=(Image:edy.rakuten.co.jp)
楽天Edyが一体となった「Edy機能付き楽天カード」なら、対象店舗の買い物で「Edyオートチャージ」機能が利用可能。残高不足を心配する必要はない(画像は楽天Edy公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)

Edyオートチャージは楽天カード会員サイト「楽天e-NAVI」で設定できますが、申し込み完了から14日以内に、楽天Edyアプリ (Android/iOS)・店舗・ファミリーマートに設置のマルチコピー機などでEdyオートチャージを使えるよう設定を行う必要があります。忘れずに手続きを済ませておきましょう。

●楽天カード「楽天e-NAVI」

「楽天Edy」でポイントの3重取りをする方法 – クレカからのチャージ含めてお得に使うワザ
(画像=(Image:rakuten-card.co.jp)
Edyオートチャージの設定は、まず「楽天e-NAVI」の「楽天グループ」→「楽天Edy」で「Edyオートチャージ」を開く(画像は楽天Edy公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)
「楽天Edy」でポイントの3重取りをする方法 – クレカからのチャージ含めてお得に使うワザ
(画像=(Image:rakuten-card.co.jp)
画面を下にスクロールして「Edyオートチャージのお申し込み内容」画面を確認し、「オートチャージ金額」や「1日の上限」などを設定しよう(画像は楽天Edy公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)
「楽天Edy」でポイントの3重取りをする方法 – クレカからのチャージ含めてお得に使うワザ
(画像=(Image:edy.rakuten.co.jp)
楽天e-NAVIでの申し込み完了後、14日以内に楽天Edyアプリやファミマのマルチコピー機などで利用設定を行っておこう(画像は楽天Edy公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)