ハゼ釣りの誘い
シモリ仕掛けは、ハゼがくわえるとシモリウキが動き出す。アタリのこの一瞬がこの釣りをやめられなくする。
誘いをかけずにそのままアタリを待っている方も多いが、ハゼは目が上にあり、上から落ちてくるエサに敏感に反応する。このため、仕掛けを振り子のように投げ、振り子が戻る力を利用してポイントに30度くらいの入射角で入れてハゼにアピールする。その後5cm程度ずつ手前にさびくと釣果が上がる。
この時期のデキハゼはあまりこだわらなくても釣れるが、大きくなるとその釣果に大差が付くので覚えておこう。
釣り場でのコミュニケーション
「今日は青イソメの方がよかった」と言う地元の中島さんは、毎週通う常連さん。他にも常連さんは佃堀のハゼ釣りを熟知しているので、わからないことはお聞きするといい。下町人情溢れる優しい方々だ。
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(画像=わからないことは常連に聞くのも手(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)、『TSURINEWS』より 引用)