縦持ちも手を隠して突き出す

縦に魚を持つ場合も同様です。

元釣具屋店員が教える「カッコ良くて大迫力」釣果写真の撮り方&撮られ方
(画像=縦持ちのテクニック(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)、『TSURINEWS』より 引用)

いわゆるバス持ちです。縦持ちの場合は魚が安定しにくいので、僕はいつもグリップを使わず手で待つようにしています。これは僕個人のこだわりみたいなものなので、あまり気にしなくていいと思います。

撮る側のコツ

写真を撮る側にも技術が必要です。撮る方は写真のフレームいっぱいいっぱいに魚が映り込むようにします。あくまで主役は魚なので、ピントは魚に合わせましょう。

メバルやアジのように小型の魚の場合は撮影距離が近く、ピントが勝手に人の顔に行ってしまうのでそう言う時は人の顔をフレームから半分切れるようにすると上手く魚にピントが合います。

元釣具屋店員が教える「カッコ良くて大迫力」釣果写真の撮り方&撮られ方
(画像=ピントは魚に合せ、できるだけ魚を画面いっぱいに(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)、『TSURINEWS』より 引用)

そして、これが結構大事なのですが被写体をやや斜め上から撮り下ろす感じで撮るのがカッコよく撮るコツ。斜め下から撮ると魚の腹が見えるので微妙な写真になりがちです。