おしゃれで使いやすいと話題のキャンプ用ストーブtab.缶ストーブSEは、小型軽量なのに耐久性があり、着火や火力の調整も簡単で使いやすいストーブです。他の暖房器具との違いや、人気の理由を中心に、tab.缶ストーブSEの魅力をご紹介します。

目次
暖房も焚き火も調理もこれ一台
tab.缶ストーブSEの特徴と構造

暖房も焚き火も調理もこれ一台

tab.缶ストーブSEとは

缶ストーブSE

tab.「缶ストーブ」は暖も取れて調理もできる!シンプルなデザインで見た目も◎
(画像=『暮らし〜の』より引用)

tab.缶ストーブSEは、アウトドア用の暖房器具です。外観は直径20センチほどの円筒形で、アルミ缶のような、そっけないほどシンプルな外観をしていますが、耐久性があり、火力の調整も自在なので使い勝手は抜群です。

屋外用暖房器具としてだけなく、焚き火台や調理用暖炉としてもマルチに使うことができます。田中文金属株式会社という大阪の会社が製作している国産品で、耐久性と使いやすさにも定評があります。

tab.缶ストーブSEの魅力

tab.「缶ストーブ」は暖も取れて調理もできる!シンプルなデザインで見た目も◎
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

他の暖房器具との違いは、専用燃料が必要ないことです。薪はもちろんのこと、炭や練炭も燃料として使用できます。薪を豪快に燃やしたいキャンプファイヤーの時にも、練炭をゆっくり燃やし続けて暖を取りたいときにもマルチに使えるでしょう。

燃料が不足したときには、枯れ枝や落ち葉を投入して燃やすことも可能なので、キャンプはもちろん、冬季の釣りのお供に、災害時の備えにも大活躍します。

tab.缶ストーブSEの特徴と構造

小型で軽量

tab.缶ストーブSEは、直径約20センチ、 高さ30センチ弱と小型サイズで、煙突が付いていないシンプル構造のためテントでの使用はできませんが、その分組み立てが簡単です。また、アルミメッキ鋼をベースにしているため重さも1240gと軽量で、女性でも持ち運びが簡単にできます。

燃焼室は二重構造

tab.缶ストーブSEの内部には円筒形の部屋があり、大小の筒が二重になっている構造です。内側の筒は八の字型のパーツで支えられており、暖められた空気が効率よく上部に流れていきます。また、二重構造は燃焼効率と火力を上げる効果もあり、二次燃焼が起こるため燃えカスも少なくなります。

薪の投入口は二か所

tab.缶ストーブの薪投入口は二か所あります。一つ目は缶の上部にあり、缶に被さるように大きな蓋が付います。缶からはみ出そうな大きな薪もここから突っ込んで豪快に焚き火を楽しむことが可能です。二つ目の投入口は、缶の側面にあり、こちらは小さな枝や炭などを追加投入する時に便利です。

蓋の上で調理可能

缶の上部にある蓋は、穴が開いています。ここから放熱しているので、蓋の上で加熱調理が可能です。調理しやすいように、蓋にはゴトクになる突起が3か所が設けてあり、鍋やスキレットを乗せて調理ができるように工夫されています。蓋は耐久性を考慮して少し厚めに作られているので、重い鍋や鉄のフライパンも安心して使用できます。

吸気口はスライド式で調節可


吸気口は缶の側面にあります。スライド式で空き具合を調整することができるので、火力の調節も自由自在です。これは調理の時に有難い構造です。吸気口は、側面の燃料投入口と合わせてツヤありのステンレス製で、ツヤ消しの本体のおしゃれなアクセントにもなっています。