目次
エクスカーションティピー 325の張り方
ティピーテントの注意点
エクスカーションティピー 325の張り方
附属品の確認
コールマンのエクスカーションティピー325にはペグや、自在ロープも付属します。まずは付属品を確認してから設営していきましょう。また、説明書をなくした場合はコールマンのHPから確認できます。付属するペグの本数は15本もありますが、全て使い切るため予備は含まれていません。
インナーをペグで固定
インナーを広げて後、二箇所ある出入り口のジッパーが閉まっているか確認しましょう。閉まっているか確認後、角のループを順番にペグで固定してきます。固定できたらメインポールを組み立ててインナーの中から押し上げるだけです。
サブポールの装着
フロント用にサブポールを組み立てましょう。サブポールを通すループ黄色になっているためペグを打ち込むループと間違いにくくなっています。ループにサブポールを取り付けられたらフライシートにある面ファスナーでサブポールを固定すれば完成です。
ティピーテントの注意点
コットンのような「化繊」
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コールマンのエクスカーションティピーⅡ325の生地はコットンのような質感を持ちますが、素材自体はポリエステルタフタです。コットンと比べると防水性が高く重量が軽い素材ですが、生地は難燃機能はなく、焚き火の火の粉で穴が空きやすい素材になっているため近くで焚き火をしないように注意しましょう。
ペグは交換したほうがいい
エクスカーションティピー325に付属するペグでは硬い地面では刺さらない場合があります。そのため、附属品だけでなく硬い地面でも打ち込めるペグも用意しましょう。ドームテントは自立しますがワンポールテントは設営が簡単な分、ペグでの固定が必須です。
そのためペグにはきちんとこだわって必要な本数だけではなく予備のペグなどを揃えておきましょう。
タープとの連結について
トンガリハット
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基本的にエクスカーションティピーに付属するペグやロープだけではタープと連結する事はできません。本品はドームテントより高さがあるため小川張りは難しくなります。どうしてもタープを連結したい場合はアクセサリーを買い足しましょう。コールマンからではありませんが、ワンポールテントにタープを連結するアイテムが発売されています。