目次
4.シマノ「藤五郎鰯129F」
5.シマノ「熱砂 アーマジョイント 150S フラッシュブースト」

4.シマノ「藤五郎鰯129F」

海洋堂とのコラボルアー!

【連載】シマノ2022秋冬新製品5選!釣りライターが気になるアイテムはコレ!
(画像=引用:shimano、『暮らし〜の』より引用)

リアルな造形のフィギュア・模型を展開している海洋堂とのコラボレーションルアーです。ベースは「サイレントアサシン 129F」。

オリジナルのサイレントアサシンよりも鱗が大きく、顔つきや模様がリアルになっています。

スペック的な部分ではフラッシュブースト無し・ウェイトが若干軽く高浮力設計で、リップ形状もチューニング済み。ジャーキングや低速アクションに強いセッティングです。

価格は定価2,500円と少しだけアップしていますが、使ってみたいと思わせる魅力十分、実績あるベースで性能も間違いナシのアイテムです!

「藤五郎鰯129F」はこんな釣りにおすすめ!

「サイレントアサシン 129F」のチューニングアイテムなので、デイゲームを中心にフィールドを選ばず活躍可能。

変更点を活かすならテトラ周りなどレンジが浅い場所でのジャーキングやナイトゲームで存在感を出しつつスローなフローティングミノーとして使うのがおすすめです。

見た目がかっこいいルアーというのも大きな特徴!好きなルアーで釣りの時間を楽しむスタイルにもピッタリです!

5.シマノ「熱砂 アーマジョイント 150S フラッシュブースト」

サーフ向けのビッグベイト!

【連載】シマノ2022秋冬新製品5選!釣りライターが気になるアイテムはコレ!
(画像=引用:shimano、『暮らし〜の』より引用)

今期の新作アイテムで一番インパクトがあったのがこの「熱砂 アーマジョイント 150S フラッシュブースト」。

シーバス、バス向けに190サイズが展開されましたが、150サイズはなんとネッサからのリリースになりました。このモデルのみシンキングでジョイント部が広く、アクションが強い構成です。

特徴は「アーマーブースト」と名付けられた折れ曲がり機構で、キャスト時に折れ曲がることで空気抵抗と飛行姿勢のブレを低減。

サーフ向けに小粒にしたことで60mほどの飛距離が出せるようです。

「熱砂 アーマジョイント 150S フラッシュブースト」はこんな釣りにおすすめ!

デカくてスローなルアーと言えば、サーフではナイトゲームの常套手段。大型の魚が浅いエリアまで進出してくるような時間帯を狙って使うのが面白そうです。

シンキングですが浮力が強いので、キャスト後すぐに巻き始めればシーバスやヒラスズキもOK。デイゲームでもベイトが大きい時期は効果がありそうです。

ビッグベイトは大きい方が魚を寄せる力が強い反面、専用タックルを用意しなければキャストできない大きな負荷がかかります。

150mmの35gなら普通のタックルでキャストできるという点も魅力的なポイントと言えます。