目次
2.シマノ「エクスセンス ズーム」
3.シマノ「22 オシアコンクエスト」

2.シマノ「エクスセンス ズーム」

マルスズキ用のズームロッド!

【連載】シマノ2022秋冬新製品5選!釣りライターが気になるアイテムはコレ!
(画像=引用:shimano、『暮らし〜の』より引用)

エクスセンスジェノスにあった「S116-130M/RF」のマルスズキバージョンとも言うべきNEWロッドシリーズです。

価格は定価で59,000円~67,000円とちょっと試してみようかなという価格ではありませんが、「S116-130M/RF」は定価84,500円なので金額だけで言うと少し手が出しやすくなりました。

「エクスセンス ズーム」のズーム機能もグリップに#2が出入りするような構造で、長さは30cm変更可能。

3本継ぎ表記ですが、グリップジョイント+センターカット的な変則3ピースだと思われます!

「エクスセンス ズーム」のおすすめモデルはコレ!

おすすめのモデルは極端なレングスを選びにくい長めと短め、「S76-86ML」と「S96-106M」です。

投げにくいところでは短く、取り込み時に足場が高かったり、足元に障害物があるときは長くというのがズームロッドのメリット。

伸ばすとロッドの調子が強く、短いとシャープになるのも大きな特徴です。

自分の釣りでイメージすると、橋の下に入って投げるような小規模河川で76→水門を越えて堤防から釣るなら86。

オープンな場所で96→テトラ越しに釣るときは106というような使い分けで楽しめそうです!

3.シマノ「22 オシアコンクエスト」

オフショア用のコンクエストがモデルチェンジ!

【連載】シマノ2022秋冬新製品5選!釣りライターが気になるアイテムはコレ!
(画像=引用:shimano、『暮らし〜の』より引用)

「カルカッタコンクエスト」が21年モデルになって、今回も翌年に「22 オシアコンクエスト」が登場!

ラインナップはPE3号が250m巻ける300番からのスタートで、ギア比はPG、HG、XGと揃っています。

前作との比較で大きな違いとなる部分は「インフィニティドライブ」と「Xプロテクト」の採用。

「インフィニティドライブ」は力強い巻き上げと巻き感向上、「Xプロテクト」は対耐食ステンレスパーツやクラッチ構造と合わせて耐久性のアップに貢献します。

丸形はモデルチェンジが本当にゆっくりなので、カウンターが必要ない場合は要検討!フォールレバーは新型がついています!

小型番手のリリース情報にも注目!

今回は300番のみのリリースとなりましたが、前作と同じく200番が追加されるのは間違いナシ。

近年のSLJ流行を考えると、0.8号クラスに標準を合わせたリールサイズもラインナップされるかもしれません。

前作のリリースから7年経っているので、PEラインの強度、リールとラインのパワーセッティングもちょっと変わりました。

まずは青物ライトジギング用の300番からですが、小型番手の情報にも注目!細糸で大型魚を釣るベイトリールとしても一級品です!