アウトドア用のさまざまな睡眠グッズを手がけているサーマレスト。当然、枕も複数種類を販売しています。今回の記事では、そんなサーマレストが販売しているキャンプ用の枕に注目していきましょう!アウトドアで使える枕を探している方はぜひご覧ください。

Contents 目次
01. サーマレストの枕なら快眠ができる!
02. ブランドと製品の基本情報を紹介
03. コンプレッシブルピローシンチの特徴
04. 同ブランドの他のピローもチェック
05. サーマレストの枕は極上の使い心地

サーマレストの枕なら快眠ができる!

アウトドアでの睡眠を向上させよう

使えば分かる、サーマレストのキャンプ枕が秀逸。アウトドアでも極上の寝心地!
(画像=flickr Photo by xersti、『暮らし〜の』より 引用)

テント泊などを楽しむ場合、快適な寝心地を確保するのは容易ではありません。スリーピングマットやシュラフなど、さまざまなギアを揃えなければ、なかなか質の高い睡眠をとることは難しいでしょう。

しかし、ある程度はしっかりと眠らないと、次の日のパフォーマンスが低下します。屋外で活動し、体力も必要なアウトドアを楽しみ尽くすためにも、ある程度の質の高い睡眠をとりたいものです。そのためにも、快適な睡眠環境を整えることは重要だと言えます。

サーマレストのキャンプ枕をご紹介!

そこで今回の記事では、サーマレストが販売しているキャンプ枕について紹介いたします。アウトドアでの快眠につながる秀逸な枕ですので、キャンプなどの際になかなか深く眠れない方はぜひご覧ください。

製品使用時の魅力や特徴はもちろんのこと、洗濯・乾燥に関しての情報も併せてお届けいたします。なお、本記事は2022年7月14日に作成されています。商品情報は執筆時点のものとなりますのでご了承ください。

■主に注目するのは「コンプレッシブルピローシンチ」

サーマレスト コンプレッシブルピローシンチ

使えば分かる、サーマレストのキャンプ枕が秀逸。アウトドアでも極上の寝心地!
(画像=出典:Amazon、『暮らし〜の』より 引用)

サーマレストは、さまざまな枕(ピロー)を手がけています。少々特殊なタイプを含めると合計で5種類の枕を販売していますが、今回主に注目していくのは「コンプレッシブルピローシンチ」という枕です。

各所でも高く評価されているコンプレッシブルピローシンチについて、さまざまな角度から注目していきます。なお、その他の4種類についても記事の後半で簡単に取り扱いますので、他の製品が気になるという方もぜひご覧ください。

ブランドと製品の基本情報を紹介

キャンプ向けスリーピンググッズで有名なブランド

使えば分かる、サーマレストのキャンプ枕が秀逸。アウトドアでも極上の寝心地!
(画像=flickr Photo by michael pollak、『暮らし〜の』より 引用)

最初に「THERMAREST(サーマレスト)」というブランドについて、基本的な情報を押さえておきましょう。サーマレストは、「快適な休息」をテーマにしてさまざまなスリーピンググッズを手がけているアウトドアブランドです。

今回注目していく枕をはじめとして、スリーピングマットやシュラフなど「眠り」に関するさまざまな製品を製造・販売しています。断熱性の高さなど品質が優れていることから高い人気と信頼の獲得に成功しているブランドです。

空気注入式ではなく自動で膨らむインフレーターブル式

アウトドア用の枕において、エアー注入式の製品は珍しくありません。注入式の場合、普段は空気を抜いておけば大変コンパクトに収納ができて荷物にならず、持ち運びが容易・軽量というメリットを持っています。

しかし、サーマレストのコンプレッシブルピローシンチはエアー注入式ではありません。広げると、自動で空気を取り込んで膨らむインフレーターブル式の枕です。

3サイズを展開中

使えば分かる、サーマレストのキャンプ枕が秀逸。アウトドアでも極上の寝心地!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

サーマレストのコンプレッシブルピローシンチは、S・R・Lの3サイズを展開しています。それぞれのサイズは、Sが「30×41×10cm」・Rが「36×46×10cm」・Lが「41×58×10cm」です。

普段使っている枕と同程度のサイズや高さなら快適に眠れるかもしれませんが、だからといって安直に選ぶのは避けましょう。アウトドアで使うことを考えた上でサイズ選びをする必要があります。特に「荷物量」を考慮に入れた選び方が大切です。

■サイズごとの値段・重量もチェック

サーマレストのコンプレッシブルピローシンチはサイズによって価格・重量も異なります。Sは198g・3,740円、Rが255g・4,180円、ラージは340g・5,280円(価格は全て税込み表記)となっています。予算や荷物の重さなどを考慮に入れて選びましょう。例えば、登山で使う方ならコンパクトで軽量なSがおすすめです。