揚げたてテナガエビ大好評
ウキが沈んでも、簡単に釣れるわけでもない。何回も空振りするから熱くなり、楽しい。男性も女性も無我夢中になっており、ウキから目が離せない。釣ったエビはバケツに入れ、ブクブクで泥を吐かせておいた。
やがて干潮時間を迎えて昼食タイム。幹事の小崎さんが、現場で炊いたタコ飯しや焼きそば、トンちゃんなど、おいしい料理を振る舞ってくれた。泥を吐かせたテナガエビは、その場で揚げて食べたが、めっちゃ香ばしくて大好評だった。
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(画像=大好評の揚げたてテナガエビ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)、『TSURINEWS』より 引用)
やがて潮が満ち始めたので子供や女性たちは釣りを再開したが、午後からは風が強くて苦戦。そんななか、小学4年生の宏都(ひろと)君がテナガエビ釣り上げて喜んでいる。彼は好奇心が旺盛で、釣ったエビを観察していた。
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(画像=宏都君テナガエビゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)、『TSURINEWS』より 引用)
サオ頭はテナガエビ25匹
そんなこんなで、仲間と楽しい一日を過ごした。ちなみにサオ頭は道代ママの25匹だった。
木曽川河口のテナガエビ釣りは、これから最盛期に突入するはず。大潮回りをお勧めしたい。老若男女・親子やカップルで楽しんでみよう。
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(画像=老若男女が勢ぞろい(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)、『TSURINEWS』より 引用)
<週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年7月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。
緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。
提供元・TSURINEWS
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