木曽三川河口へテナガエビ釣りに出掛けた。当日は釣友のほか釣り仲間ファミリー29人が集合。釣趣満点の笑顔と黄色い歓声、女性も子供も大満足の釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)
木曽三川河口でテナガエビ釣り
6月中旬、木曽三川河口へテナガエビ釣りに出掛けた。当日は釣友の小崎さんほか釣り仲間ファミリー29人が集合した。
午前9時30分ごろ河口に到着すると、満潮から引き潮の時間帯だったので、全員集合まで少しサオを出した。引き潮の時間は釣りやすい。
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(画像=当日の仕掛け(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫),『TSURINEWS』より 引用)
ブロックの穴に仕掛けを落とし込み、シモリウキが沈むアタリを待つ。やがてウキが静かに沈んだ。テナガエビがエサをくわえたようだ。サオを持ち上げると、オスのテナガエビがガッツリ掛かって上がってきた。
この穴で2匹上げて隣の穴に移動する。やがてウキが静かに沈んでいくが、アワセのタイミングが重要だ。早アワセでは乗らない。仕掛けを上げるタイミングが面白くて楽しい。ウキが沈むワクワク感もたまらない。
テナガエビに無我夢中
8匹ほど釣ると釣友ファミリーが到着。道代ママ、陽子ママが短ザオを持って釣り場に来た。素早くイシゴカイをハリに刺して釣り始めると、「あっ釣った、釣ったよ」と笑顔の道代ママ。簡単な釣りなので子供や女性も楽しめる。道代ママは童心に帰り、無我夢中でテナガエビを釣っていた。陽子ママの黄色い弾んだ声も聞こえた。
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(画像=陽子ママと道代ママはダブルヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)、『TSURINEWS』より 引用)
熊澤さんは、子供たちや女性に道具を渡し、釣り方やアワセのタイミングなどを丁寧に教えている。中学2年生の利燈(いりと)君も「テナガエビ釣ったよ」とうれしそうだ。
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(画像=利燈君がテナガエビゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)、『TSURINEWS』より 引用)