ランタンシェードは照明カバーで主にLEDの明かりに対して使われるものです。ランタンシェードは付けるとテント内が明るくなったり、シェード自体の見た目によってサイトの雰囲気も変わる飾りにもなります。今回はおしゃれなランタンシェードと自作方法をご紹介いたしましょう。

目次
照明に傘を付ける意味はあるのか
いろいろな明かりをランタンにしてくれるシェード

照明に傘を付ける意味はあるのか

シェードは光を拡散して明るくしてくれる

ランタンシェードでサイトの雰囲気アップ。おすすめ3モデルや自作方法もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ランタンシェードはランプシェードと呼ばれることもあり。同じ意味です。シェードには照明に傘を掛ける・カバーでくるむことで光を拡散させるという意味があります。

シェードで拡散させないと、光は四方八方に広がり欲しいところに当たる明るさは弱くなってしまうでしょう。シェードを付けることによって同じランタンを使っていても、よりアウトドアの夜が明るいと感じることができます。

サイトの雰囲気も変える効果がある

またシェードにはサイトの雰囲気づくりにも役立ちます。金属のシンプルなデザインの無機質なLEDランタンでも、シェード(カバータイプ)でくるむことによって雰囲気が大きく変わるためです。

市販品の中から自分のイメージに合うものを選んでもよいですが、手作りすることでより自分好みのデザイン・素材のランタンシェードを手に入れることもできます。

今回は市販のおすすめランタンシェードと、簡単にできる市販品の代用となる手作りランタンシェードの作り方もご紹介いたしましょう。

いろいろな明かりをランタンにしてくれるシェード

モンベル クラッシャブル ランタンシェード

モンベル クラッシャブル ランタンシェード

ランタンシェードでサイトの雰囲気アップ。おすすめ3モデルや自作方法もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

モンベルのクラッシャブルランタンシェードは、ランタンはもちろんハンドライトやヘッドライトなど、いろいろなものに被せてランタンにしてしまうシェードです。素材に引き裂きや裂けに強いリップストップ加工を施したナイロンを使っているので、アウトドアで使っても破損しづらいのが特徴となっています。

使用しない時にはとてもコンパクトに収納できる

ランタンシェードでサイトの雰囲気アップ。おすすめ3モデルや自作方法もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

薄くて丈夫なナイロン素材でできたランタンシェードは、使用しないときには小銭入れ程度の大きさに折りたたんでおくことができます。もともとの素材が薄い生地なので折りたたんでも厚くならず、洋服のポケットやザックの小さなポケットにでも気軽に入れておけるサイズです。

自転車ライトがとても明るいランタンになったという口コミ

こちらのランタンシェードの使い方として、ヘッドライトに被せてランタンにしているというものがあります。周りのサイトのランタンよりも明るくて、移動するときにはシェードから出してヘッドライトだけ持ち歩けるので使い勝手が良かったというご意見でした。

普段ヘッドライトを使う方ならばランタンを持ち歩かなくて済むので、キャンプ荷物のコンパクト・軽量化に役立つでしょう。

自転車用LEDライトをランタンにして使用しました。光が拡散されてキャンプでは十分に使える明るさ。周りのキャンパーのどのランタンより明るいほどです。
引用:Amazonレビュー