釣りは活動のジャンルで言うと何なのでしょうか?私は結構こういうことが気になります。スポーツ?アクティビティ?今回はもしかするとスポーツかもしれないと考えた理由を発表したいと思います。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

釣りはアクティビティ?スポーツ?

釣りって、こう、「人間が活動することのジャンル」で言うと、何に入るんだ?

そんなことを考えたことはないでしょうか?釣りは、スポーツと言われたり、アクティビティといわれたりします。アクティビティってなんやねん、と私などは思います。そもそもアクティビティという言葉の意味がわかりません。アクティビティ、活動的であること、みたいなもんでしょうか?まあそう言うとそうですが、スポーツとの区分けがわかりません。

ちなみに、ネットフリマなどで釣りグッズを検索すると、モノにもよりますが、スポーツのジャンルに入っていたり、アクティビティのジャンルに入っていたりします。これはフリマに限ったことでなく、ネットで商品を検索するときもそうです。そのウェブショップによって釣りのジャンルの考え方は異なるようです。

しかし釣り人目線で、ある基準を持ち込むと、釣りはスポーツのように思われることがあります。昨年くらいからちょこちょこ気にしていたのですが、そろそろ統計が取れてきたので、発表したいと思います。ある基準とは、ずばり、「歩数」です。

歩数から考える釣り

私の場合、一日の歩数は平均的に2500歩のようです。車移動で事務仕事なので、まあそんなもんでしょう。それにしても異様に少なすぎるような気がします。健康志向で隣の駅から歩いて帰る人は、1日1万歩を目標にしていると言いますね。まあ、それはさておき。

釣りはスポーツなのか? 陸っぱりの短時間釣行1回で「歩数は2倍に」
(画像=平均的な筆者の歩数(提供:TSURINEWSライター井上海生)、『TSURINEWS』より 引用)

これはつい先日釣りに行った日のことですが、二時間くらいの釣りで、なんと歩数は倍近くなりました。ちなみに、広大なフィールドの垂水漁港あたりに行くと、12500歩になったこともあります。ちょうど普段の歩数に、1万歩足された具合です。すごいな、釣りの歩数。

釣りはスポーツなのか? 陸っぱりの短時間釣行1回で「歩数は2倍に」
(画像=釣りをした日は普段の倍の歩数に(提供:TSURINEWSライター井上海生)、『TSURINEWS』より 引用)